〈戦後と女性〉研究会

立命館大学大学院先端総合学術研究科院生によって2005年4月に始動。
現在休止中(ご興味のあるかたはメールください)。

【記事】キャリアか家庭か…女性の選択肢の狭さは20年前と変わらない - 厚労省調査

2009-04-09 21:48:54 | Weblog
◆キャリアか家庭か…女性の選択肢の狭さは20年前と変わらない - 厚労省調査
 (2009年4月6日‎『マイコミジャーナル』)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/07/wlb/
「女性の妊娠/出産に伴う産前産後休業と育児休業は、「男女雇用機会均等法」および「育児介護法」で規定され、雇用主は出産/育児を理由に不当な解雇等をしてはいけないことになっている。だが、厚生労働省が最近発表した調査で、ショッキングな実態が明らかになった。[……]」

【記事】働く女性の割合 晩婚化で30代後半が「底」に

2009-04-09 21:46:44 | Weblog
◆働く女性の割合 晩婚化で30代後半が「底」に
 (2009年3月26日‎『スポーツニッポン』)
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090326088.html
「結婚や出産、子育てをきっかけにした離職の影響で、働く人の割合を示す労働力率が最も低くなる女性の世代が30代前半から後半に初めて移ったことが26日、厚生労働省がまとめた2008年版「働く女性の実情」(女性労働白書)で分かった。[……]」

ポピュラー音楽から学ぶ女性像⑤

2009-04-09 21:05:29 | Weblog
◇Goodings RINA 「大都市を電車はゆく」



アルバム『大都市を電車はゆく』(2007年)より。

ポスト・歌謡曲の時代において、都市に生きる女性の心情回路を鉄道(網)によって構築される空間認識に託して描き出した作品として、もっとも成功しているものでしょう。

鹿島田真希『女の庭』(河出書房新社)

2009-04-09 20:24:27 | Weblog
◆鹿島田 真希 20090130 『女の庭』,河出書房新社 [amazon][kinokuniya]

私は、普通の主婦なのだ。普通が怖いのだ。子供を持たず、マンションに住む主婦。居心地の悪さを感じながらも井戸端会議に参加する日々。隣に外国人が引っ越してきて……。三島賞作家が描く、ありふれた者に訪れる奇蹟。

居心地の悪さを感じながらも井戸会議に参加する、子どもを持たない主婦。
ありふれた女に不意に訪れた、静かな奇蹟とは? 第140回芥川賞候補作。

書評:綿矢りさ[2009年3月2日『読売新聞』]
[気鋭新鋭]鹿島田 真希(かしまだ まき)さん28(作家)[2004年12月24日『読売新聞』]

【記事】不況に生きる母子家庭

2009-04-09 20:18:52 | Weblog
◆不況に生きる母子家庭
 (2009年4月7日『読売新聞』)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/security/20090407-OYT8T00701.htm
「不況の中、シングルマザーで、非正社員の女性が、安定した生活を送るためには、多くの壁が立ちはだかる。壁を乗り越えるためにはどんな制度が活用できるのだろうか。具体的なケースをもとに、母子家庭の支援のあり方を考えてみた。[……]」