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 車屋とその日々のBlogです。

我那覇がドーピング違反

2007-04-26 | football


我那覇がドーピング違反をしました。
アスリートは、届出なしでは、風邪薬も飲んではいけません。
禁止薬物が、含まれているからです。
投薬としての医師のサインがある書類を、事前に申請しなければいけません。

今回のケースは、にんにく注射は、禁止薬物ではないのですが
ドーピング検査に引っかからないようにする薬を注射するやつが
出てきたため、今年から一切の静脈注射を禁止する条項に違反したわけです。

でも一言、日本代表の選手が知らないでは、済まされないでしょ
知っていて当然だと思います。
ドクターもあきらかに認識不足です。

プロなんですから・・・

サッカーで、めし食ってるんでしょ

http://www.anti-doping.or.jp/index.html


我那覇がドーピング違反…出場自粛
4月26日10時26分配信 デイリースポーツ


 サッカー・アジアCL第4戦(25日・等々力陸上競技場など)、
4試合を行い、F組の川崎はFW鄭大世の2ゴールなどで全南(韓国)を
3-0下し、勝ち点10で同組首位を守り、1次リーグ突破に大きく前進した。
川崎は5月9日の次戦、アレマ・マラン(インドネシア)戦で
1次リーグ突破が決まる可能性がある。
E組の浦和はアウエーで上海申花(中国)と対戦し、
0-0で引き分けて勝ち点8とし、同組首位を守った。
 J1川崎は25日、日本代表FW我那覇和樹(26)が、
医療行為との認定なしに栄養注射を受け、
Jリーグのドーピング禁止規定に違反していたことを明らかにした。
同リーグの処分が決まるまで、同選手の試合出場を自粛させる。
 我那覇は23日の練習後、チームドクターから「ニンニク注射」
と呼ばれる栄養剤の静脈注射を受けた。
禁止薬物ではないが、今季から世界反ドーピング機関に従って規定が改正され、
正当な医療行為を除き静脈注射は禁止されている。
 リーグ側に事前申請すれば認められる可能性があったが、
クラブ側は「ルールは知っていたが、
現場で対応しなければいけないときもある。
事後報告で対応できると思っていた」と説明。認識不足は明らかだ。
 試合を観戦した我那覇は、チームの勝利に
「勝ったからよかった」と胸をなで下ろした。
今後、なんらかの処罰が下されるが、我那覇は
「起こってしまったことはしょうがない。チャンスがあれば、
また(試合に)出るために調整したい」と話すにとどまった。


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2 コメント

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Unknown (プーシ)
2007-04-27 20:16:58
我那覇たいへんですね
いい選手なだけに残念です
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Unknown (volante)
2007-04-27 20:39:42
ドクターの認識不足もあるし
今回は、軽い処分が下るといいのですが。
でも、今週がワールドカップだったら
どうするんでしょかね?
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