12月22日 冬至(トゥンジー)
一陽来復の日
陰の極みから陽にかえり、上昇運に転ずる
小生もこの日が大好き、首を長くして待っておりました。
陽は日増しに長くなる事は
毎日、豚の貯金箱に10円が溜まっていく事のようで嬉しい思いがする。
しかし、春夏秋冬もなくなれば面白も可笑しくもなく、世の中味気ないでしょうねえ~
これも地軸が23.5 度ずれているお陰です
日本の政治は? まだまだ冬至迄遠い道のり、この先いつ来る事やら
港で場所を聞いたら直ぐそこにあるよ (2kmや3kmは直ぐそこ)的感覚では?
やっぱり此処は天狗のおじちゃんに出馬願って
”杉作、日本の夜明けは近いぞ”と言って貰いたい!
沖縄では冬至のことをトゥンジーといいます。
本土では、冬至にかぼちゃを食べる地域が多いのですが、
沖縄ではトゥンジージューシーといって、沖縄風炊き込みごはんが作られます。
ヒヌカン(火の神様)やトートーメ(仏前)にお供し、
家族の健康や子孫繁栄を祈願してから家族みんなでいただく家が多いようです。
(具材の里芋や田芋には、子孫繁栄の意味があるそうです)
我が家の冬至の過ごし方
柚子を湯船に浮かし、生者必滅を忘れ、命永らう事に執着し無病息災を願い
かぼちゃを喰らう悲しき所業、
明日からまた寒くなるとの事、これでノロウイルスも退散するであろう~
余談:桃栗3年柿8年、柚子は9年で成れ下がる。
俗説として、人の太腿(桃)を切ったら3年、その上に顔に搔き(柿)傷をを付けたら重複罪で8年、
傷口に柚子を擦り付けようものなら9年の罪状となる例えである。