スローライフ。あつこママ

出雲大社参拝。

縁結びの神・福の神として名高い出雲大社。 御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で、広く「だいこくさま」と知られてる。日本を建国した神様。
10月になると、全国から八百万の神様が集まり出雲大社にある社を宿にして2週間ほど滞在されるそう。
10月は神無月とも呼ばれるけど、出雲大社だけは神在月なんだって。
全国の神様が留守の間に日本各地では秋の大祭をするのはなぜ??
そんなことを不思議に思いながらもパワースポットである厳かな出雲大社に行くことができた。いつかは参っておきたいと願ってた場所。伊勢神宮も行ったことないし未知の名所はたくさんあるわ。

鳥居も大きいね。出雲大社には鳥居が全部で四基あるそう。
ここが一番目に見えるけど、ずーっと手前に改修中の鳥居があってここは二番目。
素材は何でできてるんだろうね。

参道は広くて長い。
規模が大きいわ、何もかも。
宿から出雲大社へ来るまで雨で、せめて曇りであってほしいと願ってたら雨雲は去ってくれた様子。

青空も見えてきた。
この、しめ縄が有名なものかな?確かに大きいけど想像してたのとは違うな。
いつも見守ってくれてることを感謝し、二礼四拍手一礼で報告。

たくさんの建物があって把握できてないけど、山の手前に見えてる建物が本殿。
通常開放してなくてお正月かな?その時だけ入れる神聖な場所。
その昔、神話によると見えてる山と高さが同じ本殿を建設したとか。当時の技術で可能か疑問が残るけど、何か資料が見つかったのかな?

本殿の斜め後ろ。
屋根の上に天空を突き刺すように交わってるあれは、どういう意味があってつけているのか?
天からのパワーを注入する願いなのかな。
雨上がりの曇りも相まって、ものすごく厳かな空気が流れてる。
不思議だよね、なにか違う空気感漂ってるし体感するわ。

本殿の真後ろ。
正面から参って拝見することは普通でも、背面を見られるって、貴重かも。

その背面の向かいに立てられてる社は、大黒様のお父様の社。
ここが一番強く霊気を感じるところだと後で知ったけど、たくさんの参拝者がいたので私も参っててよかった。

大黒様とうさぎ。
うさぎがサメに毛皮を剥ぎ取られて苦しんでる時に、大黒様の兄弟が海水につかれば治ると言い、信じてうさぎの症状は悪化。それを見つけた大黒様が治療法を教え無事治ったと言う縁か?うさぎの石像もたくさんあったよ。大黒様が神様になる前の話みたい。兄弟が意地悪で驚きやけどね。

境内を散策してると、日本一のしめ縄を発見!こちらが本家本元??

ものすごく重そう。
このしめ縄の稲を育て結んで設置するまでの工程に携えられた人は感無量だろうね。

空想で、氷河期のマンモスの足の裏はこのくらい大きかったんじゃ?てよぎったわ。
この建物は結婚式もでき祈祷もしてくれる場所になってたよ。

せっかく来たから、木札を購入したよ。
出雲大社の周辺は観光地でお店がたくさんあるからお昼ご飯でまたまた蕎麦を食べることに。
観光地で賑わってる所へ訪れるのは久しぶりやわ。娘が家にいた頃は、近場で毎年旅行行ってたな。もう6年前かも。厳島神社へ参拝したとき以来の観光地。
出雲蕎麦が有名で評価の良い10割蕎麦のお店へ 一時間は並んだ。
彩り割子蕎麦三段1280円だったかな?
昨日食べたお蕎麦店が安くてボリュームあったから、ここは観光地価格ではあるよね。
とろろ えび天カス 練り梅。蕎麦掻きの甘味付き。
昨日のお昼食べたお蕎麦とは全然違うねー。
ここのは、特にお上品。
風味も味も濃厚。歯触りも違うな。
旅行したらその土地の違ったもの食べたいけど蕎麦も食べ比べてみるといいわ。
私は、温かい具材が色々乗った田舎蕎麦が好きで、私の中では蕎麦の色が黒くて濃いものが好きだったけど、このお店の上品なお蕎麦も好きかも。10割り割子蕎麦は、初めてたべたよ。
蕎麦と日本酒って相性いいみたい。私もたしなめる位は飲んでみたいわ、いつかは。

出雲大社は、縁結びの神様なので恋愛の方で参拝に来たのかなと思われる20歳台くらいのカップルが多かったわ。
良い時やな。
娘は来年1月で24歳。23年前、私は母親になったんだよ。当時は、育ての親の祖母介護や病気で入院中の父 入退院繰り返しの義母のお世話と、とてつもなく忙しい日々だったな。
あの時はガムシャラに突っ走ってきたわ、若かったもんな。
大変やとも思わず気付かず 必死やったわ。
今や、その当時にいた家族は娘と主人だけ。
これからも何が起こるかわからないけど、当たり前のことを喜んで幸せに生きていきたいわ。
出雲大社へお参りに行ったんだから無敵やわ。笑

帰りに鳥取県の水木しげるロードに寄り道してきたので、その記事はまた後日。


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