あさって日曜日に,日弁連第58回人権擁護大会プレシンポin横浜として,シンポが二つ行われます。
奮ってご参加下さい。予約不要です。
①女性と労働~日本の貧困化をくいとめるために
日時:2015年9月13日(日) 午後1時~
場所:横浜弁護士会館 5階 (横浜市中区日本大通9番地)
講師:竹信三惠子(和光大学現代人間学部教授)
鈴木晶子(インクルージョンネットかながわ代表理事)
母子世帯の半数以上が「貧困」、依然として残る男女賃金格差、固定的性別役割分担への回帰現象...。
派遣法改正案、残業代ゼロ法案、外国人家事労働者導入? いま、日本社会で何が起こっているのか。
女性が輝ける社会をつくるために必要な処方箋は何か。「家事労働ハラスメント」(岩波新書)、「ピケティ入門」(金曜日)の著者・竹信三恵子氏(和光大学教授)にお話を伺いながら、考えていきます。
あわせて,生活困窮者支援の最前線に立つインクルージョンネットかながわの鈴木晶子氏から,具体的な現状もお伺いします。
②意思決定支援と成年後見制度~認知症や障がいのある人の自己決定権について考える
日時:2015年9月13日(日)午後0時30分~(受付午前11時30分~)
場所:神奈川県立県民ホール小ホール
基調講演:川島志保(弁護士・横浜弁護士会)
基調発言:鈴木敏彦(和泉短期大学教授)
パネルディスカッション
他人が代わりに意思決定するのではなく、自ら決定できること、意思決定に必要な支援が保障されることが必要ではないでしょうか。
意思決定支援と成年後見制度について、皆で考えてみたいと思います。