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アタックチャンス北原のブログ

福岡のバンド、アタックチャンスのメンバー北原のブログです

PE60とストラト

2019年02月03日 | ギター
あまり放置してたらいかんという義務感のみで書くぞ、ブログ。
かといってバンドお休み中(やましん、ごろちゃん、元気?)だし
4月までは書く事もない。

なのでギター話。
興味ない人ごめんなさい。

私の所有ギターは3本まで減らして、今のところAriaproⅡのPE60と
Fenderストラトキャスターがメインでございます。

音が分厚くてじゃじゃ馬のPE60と絵に描いたようなシングルのストラト。
アタックチャンスではこの2本でないとアンサンブルに合いません。

つまりクリーン、クランチが使える音なのがこの2本です。
もう1本のMac1は歪ませた音は良いけどそれ以外はあんまり。
24fだしコンテンポラリーミュージックには弾き易いので
持ってるけど・・・・・・どうかな?
これ売ってBillLawrenceのChallenger探そうかな?

で、PE60は82年製、ストラトは86年製です。
どちらもそこそこ年代物ですね。

結果的に私はモダンタイプよりセミビンテージ(しか買えないからね)が好きなのでしょう。
尤も現在の音楽に合うようフレットとかナット変えたりブリッジや仕込み弄ったりしてるけどね。

で、PE60は変な帯域が持ち上がります。
高域とも違う、上の方の・・・・・なんちゅーか「ミョンミョンミョン」って辺り。
ここが耳に付くので全帯域ちゃんと出てるのに不思議な鳴りに聞こえる。

アンプのEQで調整してならすやり方がやっと最近分かりました。
そーすっとかなり使える音になります。
元がちゃんと作ってある躯体(さすがマツモク)だからそこさえ掴めば相当いいです、これ。

で、ストラトは仕込み弄ったりブリッジ弄っても指板のRでデッドポイント出まくり。
直そうと思ったらラディアス指板に変えるしかないけどしない。
鳴らないとこは力づくで鳴らす。
スラーしないでトリル弾く。
そういう言う事聞かないとこが又良いと思える素敵なギターなの。

早くアタックチャンスで鳴らしたい物です。
ギター良いな。
楽しいな。
それにしても意味のないブログだなww

ストラトを弄ろう

2018年11月23日 | ギター
すっかりギターブログとかしておりますがご容赦下さい。

私の唯一無二の(絶対手放さない)ギターがフェンダー・USA
ストラトキャスター63年型の86年製です。
CBSから独立したフェンダーが起死回生の手を打った時期の
ほぼ初回ロットの品です。

私だけのワンオーナーで30年ですね。
実際30年も経つと枯れ過ぎてこ~れは演奏する曲を選ぶなぁ、と感じ
バンド活動からは引退させて家でのんびりして貰ってました。

しかし、最近82年製のアリアPE60弾いてまして
まぁこいつが元気ったらありゃしない。
フレットだけ交換してもう全然現役バリバリで使えてます。

こうなるとストラトもそんな枯山水みたいな隠居してちゃいけないんじゃないか?
とか思ってしまった訳で、弾いては眺め、触っては唸っておりました。

勿論ストラトですからすでに完成されています。
だけど今の音楽をやるにはやっぱちょいと手を入れなきゃと思う。

音はどうにでもなる。
先ずは演奏性ですわね。
この年末、年始はストラトをレストアする事にしました。
先ずはシム挟んでネック角を稼ぎ、弦高を下げ、ブリッジ、ネック
ナット界隈弄り倒します。

来年のアタックチャンスではハム系のアリア、シングルのストラトと
多彩な音使いが出来る事を目指しますわん。
まぁギター弄りが楽しくてしょうがないだけなんだけどね、へへ。

所感諸々

2018年11月03日 | ギター
最近暇さえあればギター弄ってまして(練習しろよ)
思いついたことを備忘録代わりに書いておきます。
興味無い方はスルーしてね、詰まんないから。

・Ariaをメインにしてから本当に良くギター弾いてる。フェンギブに比べて手に取る敷居が低いと思われる。

・ディンキータイプのMac-1でもネック仕込み角度付いてる。弾き易さの理由の一つと思う。

・PUのポールピース高さ調整を初めて行った。効果てきめんで驚いた。

・逆に言うとフェンギブはPU高調整だけでOKだったから出音バランスは優れていたんだと思う。

・PEのメイプルトップ、マホガニーバックつー黄金率での生音は実はペラいがプラグインすると出音が変わる事に気付いた。

・唯一神のフェンダーストラトもちょっと手を入れようかとか思い出した。シム挟むとか・・・・シム挟むとか。

・2スタッドタイプのトレモロでピッチ合ってれば何でも互換できるわけではなかった。

・で、本当にギターは値段じゃないなと思った。まぁ高いギターは良いに決まってるけどね。

機材フェチの病は本当に治りません。
同じような話できるお友達、欲しいなぁ~

調整楽しい

2018年10月03日 | ギター
お休みは何かしらギター弄っております。
本日は今のメイン機、PE-60とサブ機のMac-1です。

取り合えずハムのPE-60は色んな音が出ます。
便利です。
ですけど一番肝心なフロント、ノーマルの出音が少し軽いと言うか
薄いと言うかで、私はここの音の理想はアル・マッケイがgratitudeの
sun godnessイントロで弾いてる音なのです。
多分だけど当時はYAMAHAのSG使った音じゃないか?と思うんだけど
それに比べるとPE-60は音がバラけるてか腰高なのよね。
取り合えずドライバー使ってあれこれ調整しながら
工夫した結果中々良い感じになりました。
ちょっとギターのTone絞るけど抜けながら太い良い感じっす!

で、Mac-1はそもそもボディが薄いからどうしても低域が抜ける。
あーでもない、こーでもないやってたけどハタと気が付いたのでした。
これ、どっかでこの音の感じ覚えある、何だっけ?思てたら
これ、まさにムスタングです!
Mac-1は音域の広い、パワーのあるムスタングと思えば
すっごい分かりやすい、使いやすいのでした!

なのでこちらは無理して低域を出そうってよりクリーンに歪混ぜる割合を
増やして音圧上げる使い方用でいこうと。
そう思ったら音の取り回しの良いハイパームスタングぽく使えます!

私ゃ貧乏性なので持ってる機材は使い倒す系でございます。
こうやって研究、調整してる時が一番楽しい。
早くスタジオで、アンサンブルで鳴らしたいな!

たまたまなのか必然か?

2018年09月23日 | ギター
いやもうね、ここからクッソみたいなオタク話です。
興味無い方はスルーして下さい。

私の使ってるAriaProⅡ、PE-60なんすけどね。
フレット交換から帰って来てから、ホント日々鳴りが変わってるんす。
いわゆるボディ鳴りがガシガシ響きだしてて、しかも日に日に強くなってる気がします。

私が持ってたギターの中では唯一Fenderのストラトが20年位弾いてこれ位の
ボディ鳴りしだしたけど、なんかそれに近くなってるんすよね。

しかしフレット交換でこんな鳴りだしたなんて俺は経験無い。

でぇ、そもそもPE-60はPE-R80、PE-R60の隙間に発売されたPEの変わり種らしいんす。
PEシリーズはもっとチャカチャカした音(俺の印象、記憶もそうでした)なんだけど
それよりずっと図太いつーかガサツつーかな音。
ただずっとアメリカ製のギター愛用してきたから、それでも
全体の鳴り方(倍音特性)なんかはホント不思議な音だなぁと思う。
変に上の帯域が間引かれないと言うかトレブリーとも違うけど
その割に腰が据わってるのか中腰なのか分からん、みたいな生鳴り。
国産のギター特有なのか、こいつの個体音なのか?
いづれにしろとにかくずーっと弾いていられる不思議な魅力がありますねん、はい。
つー訳でこの鳴り、音、感触がたまたまこいつの個性なのか?
PE-60全体の特性なのか?
すっげぇ気になりだしてます。
まぁいないと思うけど俺もPE-60使ってるよ~って方おられましたら
是非印象聞かせて下さい。
こういう躯体はギター人生初なので凄い探求心わいております。
同士の方おられましたら宜しくお願い致しますぅ!