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マイホーム奮闘記

マイホームを取得するまでの波乱万丈奮闘記!!

ヒサビサの更新

2008-10-29 22:40:24 | Weblog
ヒサビサの更新です、
住み始めて2年が経とうとしています。
速い物です、
今回はフローリングについてです。
M社のフローリングは無垢材にこだわっています、
合板ですと長期間の使用に耐えられないからです。
最近はどうか知れませんが、以前は湿気が多い場所は接着剤が溶け出し
各層が剥がれてきていました。
M社では無垢材を使用する理由としては
耐久性に欠けている点と傷などの補修に向いていない事が上げられるでしょう。
フローリングでは床暖房は御法度です、ソリが出てしまいます。
そんな理由から無垢材にこだわっています。

この家のフローリングは花梨と桜を使っています。
M社の希望からお客様の出入りするスペースには花梨を使っています。
この花梨という材質、優れものです。
2年経っても傷1つ付きません、堅さが半端でないようです。
その点、桜材は椅子などの脚でどうしても傷やへこみが出てしまいます。
ま、これが当り前なのでしょう。
花梨のフローリング材はお勧めです、新築を考えている方検討しては如何でしょうか。

換気!

2008-03-28 17:31:19 | Weblog
最近の家は法定で24時間強制的に換気をしています、
電気でモーターを回しての換気ですが、室内に生活臭が残らないのが
嬉しいです。
最近のトイレなども使用後に強制換気を行っているようで、
トイレにその臭いが残りません。
「パパの後のトイレは入りたくない」なんて娘に言われることもありません。
技術の進歩なのでしょうが、人間臭さが無いといいますか
良くも悪くも人との関わりがかっこ付けてしまいそうでどうかと思います。
家に近づくと今晩の夕飯のメニューが判ったり、あいつの後のトイレは時間を
置いて入ろうといった5感から来る生活の知恵が失われます。
こんなことを言ったら贅沢だといわれますが・・・・
M社では試験的にある家を建てました。
その試みを提案した方のブログがこちらです。
かなり詳しく書かれています。見学希望の方はお施主様の了解があれば
見学できるとの事、これから家を建てたいと思っている方、
見に行く価値があるかと思います。

http://x-unoblog.seesaa.net/

外構完成

2007-07-30 21:10:32 | Weblog

 

いよいよ外構が完成します。外構は裏庭(和風)と南の洋風な庭に分かれます、既に裏庭は完成し、南の庭は植林を待つのみとまりました。ただ夏が過ぎないと始まらないので、写真のまましばらくは我慢です。家の完成に伴い、業者さんとの打ち合わせも無くなり寂しい限りです。色々思いをめぐらせて、自分だけの空間を作り上げる作業はとても楽しい物です。 写真は今現在、一番気に入っているポーズです。


レンガ3

2006-11-04 18:17:29 | Weblog
写真は目地を入れる前のコンクリートにて施工した状態の物です。
下の写真と見比べてください。
濃いグレー目地を施すとこんなイメージになります。
以前にも書きましたが、家の配色は非常に難しいと思います。
同じタイルでこれほどの差が出てしまうのです。
悩むわけです。

塀に土をかぶせました。

2006-05-13 23:24:38 | Weblog
本日、L字型した塀に土をかぶせました。
これだけ長いとこんな作業にも時間がかかりますね・・・・
家の完成予定は11月末ですのでまだ時間がかかります、気長に構えていかないとなりません。早く家の形が出来ないかな~待ち遠しいです。

ハウスメーカーの選択 Ⅵ

2006-04-29 15:19:13 | Weblog
いよいよメーカーの選択をする最終段階にきました。決断したのが2005/12/26でした、メーカーを選択する上での重要項目は
1、信頼できる会社か
 ・社長の家作りに対する姿勢
 ・社員を始め業者の管理がしっかりしているか
 ・担当者の能力は十分か
 ・全ての面で矛盾は無いか
2、こちらの考える工法、機能か
この2点であると思います。最終的にMA社に決定しましたが、MA社は内断熱でこれだけこちらの意図に反しておりました、ただ、1の信頼できる会社であることは間違えないと思っています。施工が始まり現場に行って、打ち合わせと違ったことをするような業者だけは選びたくありませんよね、確かにMA社の建築費は高いと思いますが、安かろう悪かろうを私は選択しなかったということです。
現時点では最善の選択だと思っていますが、ブログを進めていく中で、失敗した~と思うことが無いとはいえません。

さて、今までの経緯はこんなものです。今後は事あるごとに近況をUPしてまいります。ご期待ください。

ハウスメーカーの選択 Ⅴ

2006-04-29 14:09:48 | Weblog
勉強後登場するメーカーが外断熱工法のSU社でした。
色々研究していった中で外断熱か生活環境ではベストだと判断しました。構造体が断熱材の中(室内側)にあり、湿気を木が吸ったり吐いたりするため、特に人工的に加湿をする必要がない為です。SU社の営業の方は元は現場仕事をされていて信用できる方でした。東京からデザイナーを呼び寄せそれは熱の入った営業をされましたが、お断りするきっかけは、同時進行で進んでいたS社の社長に外断熱で家を建てたいと相談したところ、問題ないとの回答を頂きました。それはSU社のお抱え施工業者が、S社でも簡単に雇えるとの事で、特にメーカーが外断熱工法を取得していなくても問題ないとの事です。簡単にいうと、住宅の生命線をそんなに簡単に施工出来ると言える業者も考え物のような気がします。私の知り合いの中にも建築業の方が多くいますが、全てとはいいませんが、多くの方の作業が大ざっぱと言いますか技術に裏付けされた施工を行っていないのが現実です。修理をお願いしても、とりあえずの施工を施し数年後にはまた同じかそれ以上の施工が必要になります。
このころから施工業者をしっかり管理しているメーカーの方が良いと思うようになりました。

ハウスメーカーの選択 Ⅳ

2006-04-29 13:37:28 | Weblog
MA社と出会ってから工法、断熱、気密性等の勉強が始まり、2X6,在来工法、外断熱、内断熱、気密性について調べていきましたが、結果としてはベストの選択は見つかりません。それぞれ一長一短あり施主のライフスタイルに合った工法を選択するように結果としてはなります。ただ、断熱と気密は表裏一体で、両方は完璧でないと家の腐りは発生し住宅の寿命を短くすることになり、高い金額を支払っているのに20年から30年で家の寿命が来ることになります、特に気密性は時間とともに落ちていくといった性格のものですので、出来るだけ新築時には高い気密性が必要です。

言い忘れていましたが、寒いときは寒いなりに、暑いときは暑いなりの生活である場合は高気密、高断熱はまったく必要ありません。結露が発生しない様な生活には不必要です。

ハウスメーカーの選択 Ⅲ

2006-04-29 13:15:44 | Weblog
現在までの2社とこれからの2社はある時点で同時進行しておりました。
SI社での打ち合わせで平屋にしようとの意向が固まり打ち合わせに入ったところ、MA社の展示場が倉賀野にあり平屋との事で参考になればとの話がありました。
早速、行ってみたところ。感動でした
何が感動かといいますと、5感に伝わってくる色々な感覚が今までの物とは異なっていたからです、例えばフローリングを歩いていく時に感じる床の剛性感、ステレオから流れている音楽の音の伝わり、お喋りしている声の伝わり、程よい空気の乾燥感、天井高と間仕切りの少ない為に生まれる開放感、等今までに様々な展示場、施工された家を見てきた中で異質の空間がそこにはありました。その時点では費用の事もありお願いするとは思ってもいませんでしたので、ただ見学気分でいましたが、この感動が忘れられず、その後妻子、父母を次々と連れて行きその感動を共有することになりました。
展示場でお会いしたMA社のWさん(今後こんな長い付き合いになるとは思ってもいませんでした)に丁寧にこの家の他社との異なる作り方を説明頂き、初めて高気密、高断熱の重要性を説明を受け、後のメーカー選択の重要な要素とまりました。

ハウスメーカーの選択 Ⅱ

2006-04-29 09:43:55 | Weblog
次に登場するのが大手ハウスメーカーのM社でした。
その会社はデザインセンスに優れ、M社の企画する有名建築デザイナーのセミナーに参加してから付き合いが始まりました。セミナーでの内容はかなりためになり今後の設計に役に立ちましたが、セミナー終了後いきなり個別の設計が始まり心の準備をしていないまま設計が進んでいったのを記憶しています。その時点では妻との間で間取りの細かな事を話し合っていませんでしたので、かなりもめました。2世帯住宅といってもどこまでを2世帯にするのかといった話が一番の難関で、これには苦労しました。親と妻との間の意見の調整に相当のエネルギーと時間を費やし家つくりの最大の山場だったと思います。
話を戻してM社ですが、M社の場合大手ということもあり、営業マン(若造)が窓口となりある意味会社との調整役をしているに過ぎません、大手ハウスメーカーの場合どうしてもこのことが風通しを悪くし、施主がデザイン、間取り等を厳格に把握していない場合トータルでの住み心地の良い家が出来ないような気がしています。確かに施主の意見を尊重し施主の思い通りの家作りは大切ですが、メーカーのこだわりも多少は必要かと思います。当初の設計で予算を言い、デザイナーが予算に合わせて、我々の意見を取り入れた設計を行いましたが、夢が膨らむといった形ではありませんでした。
また、今になって思うことは、M社もSI社もこれから登場するSU社、MA社もそうですが、ハウスメーカーと実際の施工する業者との関係が問題かと思います。良い関係で施工された家には色々な面で問題は発生しませんし、施工途中で問題が発生してもメーカーにお伺いを立てて隠ぺいするようなことはないかと思います。
これらの事でM社はお断りいたしました。