知らぬ間に 戦火にまみれ 国追われ
(国の責任は国民に有りということでしょうね。)
世界の経済の覇者はアメリカでありNATOです。
プーチンはその一角に食い込もうとしていて、アメリカに煽られウクライナ侵攻をして狂気の様を体現していますが、やっぱりチカラでは何事も手に入れようとするには無理がありますね。
10年前にリビアの元最高指導者のカダフィー大佐も独裁政治をしていましたが、内戦によりそもそも破綻寸前のリビアにNATO軍やアメリカ軍が介入し、カダフィーも殺されました。
プーチンがその二の舞にならぬようにと思いますが、もうすでに世界は反プーチンですね。
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ヒトも対話が無ければ先に進めないように世界は対話と共生が大事だと思います。
同じ日本の人間同士だって対話が必要なように、ちょっとした工夫が必要だと思います。
ある障害者関連のブログに以下のような記事が載っていました。
子どもの頃、友人と砂山の両端から穴を掘り始め、2人で小さなトンネルを貫通させるという遊びをしたことがある。
社会に存在する様々なバリアが「砂山」だとすれば、バリアを解消していくためには、この砂山遊びのように、障害者の側からも健常者の側からも、お互いに少しずつ努力して歩み寄り、1本のトンネルを貫通させる営みが必要なのではないか。
障害者の側は、きちんと、自分が不便に感じていることを健常者にもわかりやすい言葉で伝える努力が求められるし、民間事業者は障害者を不必要に恐れずに、その語りかけに真摯に耳を傾けてほしい。
なかなか一朝一夕には行かないが、そのような対話によって、お互いの意識の溝を埋めていくことでしか社会は変わっていかないのではないかと、そのように思われます。
ヒト対ヒト、地方対地方、国対国、そのように対話を重ねて行きお互いを理解できれば争いは無くなるのでしょう。
今、コロナの世にあってすべては経済優先で何事も取り取り繕うようなことばかりやっていますが、経済で世界は変われないことがコロナによって見えてきています。
人間の原点に戻り、対話を重視しましょう。
成熟した国になりましょう。
そうすれば子供達間のいじめも無くなり、大人のハラスメントも無くなるでしょう。
戦争ってそもそも強い国が国益のため弱い国を滅ぼそうとする国のハラスメントです。
被害者はいつも国民という一般人ですが、そもそも国の成り立ちは国民が決めていることを忘れないようにしましょう。
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