山の会事務局の天野です。しばらく掲載をサボっておりました。平成27年度(2015)は【第1回】5/16大菩薩嶺 【第2回】8/8~9日向山~尾白の湯~みずがき自然公園テント泊 【第3回】10/18~19きのこ取り~みずがき自然公園テント泊~瑞牆山 【第4回】3/26丹沢鍋割山の4回の山行をしました。
【第5回】は瑞牆山からの景色の良さから金峰山~大弛峠小屋テント泊~国師ヶ岳・北奥千丈岳を計画しましたが登山道路の解禁が2日遅いので、急遽山口リーダーが機転を効かせて、乾徳山に変更することとなった。
天野~野呂~篠崎~山口の順で9:40遅いスタートとなった。高原ヒュッテ~国師が原~月見岩~扇平~髭剃岩~乾徳山(2031m)ほぼ2時間半の工程だが頂上直下には20メートルほどの鎖場の難所もあり、緊張と共に印象に残った乾徳山でした。昼食がてら、雲行きの速い景色を眺めていたが雨あり、日差しありの天気が逆にいろいろな山の顔を楽しむことが出来た。同じ行程で登山口に戻りながらリーダーは山草を説明しつつ、そこそこの量を取ってきた。シオデ(山アスパラ)、ワラビ。素人には見分けがつかないし、猛毒もあるので怖い。15時無事下山して今夜の寝床を探す。今は便利ですね、スマホで一発検索して一ノ瀬キャンプ場と決めた。車移動が1時間ほどあり4時半頃からテントの準備と宴会の始まりです。500cc缶ビール6本以降は山口君の焼酎ロックあっという間に空いて、野呂君の40°の焼酎の頃には酔いと共に急速に冷える山の気候から薪を拾い集めて自然の炎に癒やされた。いつものようにいい加減酔って寝たのは22時半~23時だったろうか?
朝は宴会の片付け、朝食、テントの撤収と忙しなく起床後2時間で次の山、笠取山へ向かう。
作場平駐車場8:50~一休坂分岐~ヤブ沢峠~笠取小屋(大菩薩嶺の景観が良かった・トイレが非常にきれい)~雁坂分岐~小さな分水嶺(荒川・多摩川・富士川に注ぐ)~笠取山西~~ここから15分最後の急騰となる~~笠取山(1953)登頂
独立峰なので近隣の山々から富士山・光(てかり)岳・聖岳・赤石岳・塩見岳・白根三山(農鳥岳・間ノ岳・北岳)の手前に鳳凰三山と北側に仙丈岳と南アルプスの雄大な山々が一望できた。篠崎君曰く冥土の土産が増えてうれしい。
奥東側シャクナゲのトンネルを越えて右に巻きながら下山開始、水干(多摩川源頭部)~笠取山西~登りと同じ経路にて下山。13:50一般道にて帰路に着く。山口君、運転が疲れましたよ~。
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