8月8日(土)～9日（日）山梨県北杜市の日向山（山梨百名山）に登って参りました。メンバーは山口リーダー、天野サブリーダー、野呂くん、篠崎くんの4名です。圏央道～中央道に入る八王子ジャンクションで大渋滞にはまり、圏央西八王子に迂回した。一般道経由で上野原に行く予定でしたが、道に迷い陣馬山～和田街道を越えられると思い山道を進んだが、道は遮断されており、あえなく引き返した。檜原街道から上野原i.c.に入り、山口リーダーの待つ「道の駅白州」に約1時間遅れで到着して、今回の目的の山「日向山」に取り付きました。12時から3時半と登山としては非常に遅い行程となりました。野呂くんも2回目となり幾分余裕がありそうな感じです。篠崎くんはトライアスロンで鍛えており、余裕のある雰囲気であります。標高が低く気温が高いせいで大汗を搾り取られました。山口リーダーもタオルを絞っている。木が覆い茂る山道を黙々と1時間半、頂上は白砂に覆われたすばらしい眺望です。眼前右方向に雲に覆われた八ヶ岳、その左側に蓼科山その反対側南西方向には甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根がくっきりとそびえ立っている。下山は錦滝へ降りる急勾配で山口リーダーぼ指導の下慎重に下ってきました。少し膝に来ますね！御年65歳は。無事下山後はご褒美の温泉です。「尾白の湯」は温泉成分濃度が30倍と書いてある。赤湯に浸りました。さて今夜のキャンプ地は林道、山道、生活道路を縦横無尽に走り回る山口リーダーを追って50分なんとすばらしい景観の瑞牆山の麓「みずがき自然公園」にて大きなテントを張り、早速ビールで乾杯！野呂くんがプレミアの付いている「森伊蔵」を持ってきてくれた。もったいないということでロックで戴きました。焼き肉もおいしく、山口リーダーも更においしい焼酎を持参してくれて大宴会となりました。天野は2時間持たずにダウン。その後焼酎を全て空けるまで飲んでいたようです。翌日記憶がないとは山口リーダーの言葉です。気持ちよく朝を迎えて、ご飯味噌汁缶ツマ等で朝食を取り、下山です。山道をくねくね裏昇仙峡で撮影して、2回目の温泉「ほったらかしの湯」へ眺望がすばらしい山の上の温泉です。昼食はおいしいそばが食べたいと全員一致した。ここで聞いた「はな花」は絶品でした。1時前には中央高速勝沼I.C.に入り渋滞なく帰路についた。
以上報告ですが、全てをお伝えできないのが残念です。次回「第3回山の会」は木曽駒ヶ岳の紅葉とキノコ取りです。時期は10月下旬から