アボカド水耕栽培について
わたし6/24付けで以下のような投稿をしていました。
*******一部抜粋************
わたし、アボカド水耕栽培の極意をつかみました。
まず、普通に水耕栽培を始めて1ヶ月程度様子を見て
全く変化が見られないアボカドは「庭に浅く埋める」
そして3ヶ月程待って確認すると、どうやら大抵の場合
根が出ていて場合によっては発芽している。
それを掘り起こして瓶に戻せば、水耕栽培の成功率は飛躍的に高まる。
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この考え、全く甘かったです。
とんでもない誤認でした。
水耕栽培で発芽しないアボカドを庭に埋めて
「土から養分を吸収させて発芽させる」
これは間違いなく可能です。
ところが、
「それを掘り起こして瓶に戻せば、水耕栽培の成功率は飛躍的に高まる」
これが間違いでした。どうやら、
土から養分を吸収できるように成長した根と
最初から水耕栽培で成長した根とは、構造が全く異なるようなのです。
同日付けの記事に投稿した上記の写真の根っこ。
この根っこは、いわばナウシカでいうところの
・・・腐海近郊で簡易マスクだけで生存できる人類・・・
一方、水耕栽培で成長した根っこは、
・・・清浄な地で生きていける造られた人類・・・
両者はそれほどの差があったと思われます。
なぜなら瓶に戻したアボカドは、
つい最近腐り始めたのです。
一方、最初から水耕栽培で成長したアボカドは健在。
植物のメカニズムはそこまで融通はきかないようです。
やはり、水耕栽培を途中で土壌に移植して「水耕栽培に戻す」
ことは無理と思われます。
土壌に移植したものはその後ずっと土壌で育てるのがベスト。
という結論です。つまり水耕栽培はそう甘くはないです。
しかしアボカド自体を生かすなら水耕栽培から土壌への移行はお薦めです。