雇われの悲しみを君に

百合

疲れがたまると、深夜Amazonプライムをチェックして

アニメを観てしまうという・・・まあそういう癖があるのだけど

昨夜ですね、『やがて君になる』という少女アニメ?全13話を

一気に観てしまった・・・。。なんとなく勝手に以前観たReLIFEのような

ボーツミーツガール的で不器用な青春が描かれてると思っていたのですが

いやぁーですね、このアニメはですね、

百合(女×女)なんですよね。。

もちろん知らなかったのですが、、

共学の高校が舞台なんですけどね、

主人公の一人が、高2の生徒会長Aで、自分自身のことを嫌いで、

自分が嫌いなもの(=自分)を好きになる相手のことを、好きになれない・・・。

という、、「オイ!!」という精神構造の持ち主で

相手役(←おい!)が高1の新入生Bで、誰に対しても特別な感情を抱けない

つまり誰も好きになれない、というこれまたやっかいなお嬢さんで、

つまりですね、

Aは、誰のことも好きになれないBなら、Aのことも

絶対に好きにならないから、安心して好きになるんですよね
(なぜ好きになる相手が女性なのか不明ですが・・・まあ百合という前提ですからね)

Aの望みは、BがAのことを絶対に好きにならず、それでいて嫌いにはならないで欲しい

つまり、Aのことを好きでも嫌いでもない、という状況を保ってほしいわけですよ。

(だんだん疲れてきました・・・)

そんでAの友達Cも、実は筋金入りの百合(オイ!)でAのことを見守っているわけですよ

それでA,Bがキスしているシーンを、生徒会の高1(男)が目撃するのですが、

この男がまた、B同様、誰に対しても特別な感情を抱けず、他人の恋愛模様を

観客席で観察することを喜びとしている、実は一番病んでいるように思える人物で

ついでに生徒会の副顧問の女性教師も百合だったり・・・。

まあしかし、ストーリーとしては、ABCの三角関係が軸になってまして

人を好きになるということを掘り下げて描かれていて、

なかなかどうして、面白い作品でした。

百合かぁー女同士ってなんか楽しそうですよね。。

オイ!

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