駐車場から車を出して出口に向かったところ
突然軽自動車が接近してきて、運転していた女性が降りて
妻の運転するアクセラにやってきて、ドアをコンコンとノックした。
妻「何ですか?」
女性「今、車、ぶつかりませんでした?」
妻「ぶつかってないと思いますけど・・・」
どうやら駐車場から出るときに、向かいに停まっていてぶつかったと
思ったようだ。これはもう、わたしが対処するしかない。
相手の軽自動車には、小さな子供が2人も気持ちよさそうに寝ていた。
そしてその女性もまだ20代前半のように見えた。
本当にぶつかっていたなら、10:0でわたしの方に非がある。
それでその女性と冷静に話しをしながら、お互いの連絡先を交換して、
明日、本当にぶつかっていたか否か(つまりキズがあるかどうか)をしっかり確認してもらって
(もう真っ暗で確認のしようがなかったので・・・)
その結果を伝えて欲しい、という申し出をした。
ところが彼女、自分の軽自動車とわたしのアクセラとを細かくチェックして、どうやら
カン違いだったと納得したらしく、連絡先の交換も不要として
「すみません、カン違いでした」
と去っていった。
うーん、車を運転するということは、いろんな責任と隣り合わせなんだと思いましたね。
それにしてもどうやら彼女は、これから買い物だったらしくスーパーに入っていきましたが、
2人も小さな子供を連れて、しっかりママさんやっていて、それでも当て逃げだ!
と思って我々を追いかけて来たわけだから、根性あるなー強いママだなぁ
と少し感心しましたよ。
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