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午後のペンギンblog(1)行動が変われば、世界も変わる!

「戦後」ではなく、ずっと戦争は続いていたことに気づきました。
2~3年以内に日本人が消える前に気づいてください。

さてさて…

2007年09月18日 | 過去記事
フランス旅行記の詳細はこちら
※少しずつアップしていきますね~
http://www.better-piece.jp/fr2007/index.html

何だか時間がたつのが早いわ。
ダイジェストで思いついたまま、書いちゃうわ。


日本脱出の初日からいろいろハプニングがあったわ。
オランダのアムステルダム空港までは一人旅で
乗り継ぎのところで、今回の旅パートナーと待ち合わせする予定が
飛行機がキャンセルになって、結局、パリまで一人旅だったよ。
乗り継ぎが心配だったけど、なんとか行けるもんだねぇ。

そうそう、乗り継ぎといえば
セキュリティチェックのところで、
うっかりパソコンを取り忘れて、超焦った!
気がついたのが15分くらい経ってからで、
もう搭乗口のところでいってたから、セキュリティチェックの場所に戻るまで
かなりの緊張感が…

「コレ、ワタシノ」と英語で説明ができないし
「コレ、オマエノカ?」と英語で聞かれてもわからないし
いろいろ質問されて、知ってる単語のオンパレード(笑)
「アップル、ピーシーじゃなかった、コンピューター、ソレ、マインマイン」

ワタシを相手するほうも大変だったと思うけど
ワタシも大変だったのよ。ね。ね。ね。

海外に行くときは、英語必須科目。OK?

そして… 現地パリについた第一印象は
「え?ここ?パリ?今、パリにいるの?信じられなーい。
ディズニーシーにいるみたい。ん~実感がわかなーい!」
といった感じでした。

何でしょうね。心の潤いが乾きすぎ?
初海外って、みんなどんなキモチだったのかしら?

そうそう、アムステルダムからパリまでの飛行機は狭くて
ほとんど日本人もいなかったのね。

それでも、なんだか変な気持ちで
いまだに東京にいる感覚が抜けなった。。

たとえて言うなら…
ドリフのコントで、飛行機の中という設定。
ドリフスターズ以外のエキストラは、みんな外国人。
ワタシ、その他外国人のチャイニーズ役。

みたいな感じ。


このたとえ、わかりにくいかしら。。。。。。。



これまで東京で育ってきた中で
外国人は珍しくないし
建物も、近代的だろうと古代的だろうとフェイクでも身近にあったし
いろんな言葉も、身近に聴いていたし
なかなか実感がわかなかったのが正直な感想ですた。

さすがに、美術館や教会に入ったときは感動しましたわ。



…海外に脱出したからトーキョーをふり返れたコト

自分なりに、トーキョーの良い所、悪い所に気がついた。
食べ物も、服も、技術も、物も、品揃えはトーキョー一番って感じ。
それが、いいか、どうかは別。

ワタシにとって、フランスが魅力的にうつったのは、
歴史がとても身近で、伝統を守っているところ。
保守的という言い方もあるけど、
あんだけの歴史を築いた国だからこそ
今があるのは、当然だと思う。
(しかし、街はポイ捨てゴミがかなり多い)

それから、人生(というと大げさかな)のポイントで
ここを大切にして、あとはアバウトでオッケーという
「ポイント」が自分にあっている気がした。

…これはデザインとか、短い滞在期間で感じたことだから
 まだよくわかっていないかもしれないけど
 だからこそ、また是非行きたい。
 パリに行けるなら飛行機十数時間なんて苦じゃない…


…それから、あとはい~な~と思ったのは恋愛表現かな。

駅で電車を待っていたとき
12歳くらいの少年が、髪も洋服もバシっとおしゃれして
一輪の赤い花を持ってたの。
「初デートかしら?」とか想像しながら、にやけちゃった。
すごく可愛かった。
こんな習慣があれば、
「女らしさ」とか自然と身につくよなぁとか思っちゃったり(笑)


それから、空港、レストラン…ところかまわず、
チュッバチュッバ(キスの音)の音が聞こえる(うふ)
日常の中に「愛」を感じられて、シンプルにいーなーって思った。

日本の言葉の文化や習慣にある「粋」みたいのもいいけどね。
自分が、キモチや感情を言葉で伝えることが苦手だからこそ
アクションができないときは、言葉で伝える大切さを感じたのでした。




あぁぁぁ、文章が長くなってきた。。。
あとは、本サイトの「フランス旅行記」で綴っていこうと思います。

いや~海外旅行はいいね。
リゾートで遊ぶよりは、人や街を見物しながら歩いてみたいわ。



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