私のモノサシ

気ままにやったDIYや日頃思ったことを書いてみます。

リカバリー後の、環境設定

2015-04-15 19:07:08 | 私のパソコン

SSDの交換作業の一環で

OSのインストール、

ドライバーのインストール、

OSのアップデート、

ソフトウェアー類のインストールまで終わっていたので、

 

カスタムしていく必要のある部分をカスタムしていきます。

(OSはWINDOWS7 64bit HPです。)

システムドライブとして使っていますが、SSDのいたわり設定(書き込み低減)は快適性を失うのでしません。

 

まずプリフェッチ、スーパーフェッチの無効化

Prefetch機能とは、データー、プログラムの先読み機能で、

アクセススピードの遅いHDDで使用を想定されている機能なので、

SSDでは無効にしてしまいます。

SSDがシステムドライブであれば自動で切れる事も有るらしいです。

体感的にはあまり変化は感じませんでしたが、

システムドライブの空き容量も増えるというメリットもあるので無効化します。

 

コントロールパネル>システムとセキュリティー>管理ツール>サービス

もしくは、プログラムとファイルの検索で、「サービス」と入力

1. SuperFech を 「停止」 した後、スタートアップの種類を「無効」に変更

2. 「regedit」起動、

      アドレス「\HKEY_LOCAL_MACHINES\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Prefetchparameters」 内、

「EnablePrefetcher」と「EnableSuperfetch」の値のデータを3から0に変更する。

3. c:\windows\Prefetch\ フォルダー内のファイルを削除

4. 再起動

 

レジストリを弄る作業も含まれるため、間違えたりすると最悪OSが立ち上がらなかったりします。

自己責任で良く確認してお願いします。

1だけでも、無効にはなるみたいなので、操作に自信のない人は1だけでやめておくのも手かも知れません。

 

HDD>SSDに対する設定変更は自分はこれだけやっています。

一時ファイルの移動などはSSDの速さのメリットを殺す作業なので、自分は昔から行っていません。

容量確保するのであれば、

システムのバックアップをHDDに取った上で、SSDドライブのシステム保護を無効にする。

マイミュージック、マイピクチャー、などの容量の大きいユーザーファイルフォルダーを待避させるのが有効だと思います。

  

次にネットワークのSNPによる最適化の無効化

1.管理者でコマンドプロンプトを起動

2.「netsh int tcp show global 」で現状確認

3. 「netsh int tcp set global rss=disabled 」と入力でReceive-Side Scalingの無効化(初期値:enabled)

4. 「netsh int tcp set global chimney=disabled」と入力でChimney オフロードの無効化(初期値:automatic)

5.  「netsh int tcp set global netdma=disabled 」と入力でNetDMA 無効化(初期値:enabled)

6. 再起動

これで幾分かネットワークのレスポンスが良くなります。

 

また今回のセカンドマシンもSSD入れ替えしたりもしました。

その中気がついたことが、USB3.0は環境によってかなりスピードが違うことです。

富士通のノートパソコンのAH55/G(チップセット:HM65)と

メインPCのGA-H97-HD3(H97)がありますが、

HM65はUSB3.0はネイティブ対応でないため、外部チップと搭載だと思われます。

(詳しくは調べていないので、どこのチップかは不明)

AGILITY3をポータブルHDDケースに入れて、CDMで測定すると

H97ではシーケンシャル150MB/s以上の数値が出ますが、 

ノートPCのほうは100MB/s止まりです。

ただ他のSSDの時や3.5インチHDDの時は200MB/s以上の数字が見れた記憶があります。

SATA>USB変換チップやSSD自体の相性なのかもしれませんが、なんか損した気分です。

そういえばノートPCの方はUSB3.0機器を、USB2.0に差しても、

もっと高速ポートで使用できますとの意味合いのメッセージが出なかったなぁ~

 

 話は変わりますが、最近夜間OCNが遅すぎです。

(昼間も最近低下気味)

夜間下り2Mbpsとかざらです、ADSL以下です、光が1Gbpsになってもまったく意味がない。

(自分はISDNの通信料固定じゃない時代からいろんなプロバイダーでインターネット使ってきていますが、

自分が体験してきた中では正直速度格差が一番ひどい状態です。)

バックボーンが不足しているなら、きちっと全ユーザーが均等に帯域使えるようにプロバイダーのほうで管理してほしい。

工事もしているらしいが一向に直る気配もないし、

かといってメールアドレスかえるの面倒だし。

満足なサービス提供出来ていない期間は、 最低限月料金値引きなどして ユーザーに対する配慮が必要だと思う。

NTT系列だと信じていたのに、ちょっとがっかりです。

スマホでネットサーフィンで回線使っていても遅いと感じるレベルですよ…

クレームつけるのも面倒なのでつけていませんが、今月末(4/28)にまた工事が入るらしいが、これで改善しなければクレームだな。(^^;

それでいてキャッシュバックなんかして一生懸命新しいユーザー取り込もうとしている場合じゃないだろうに…

ユーザー数に対してバックボーンが足りないって、プロバイダーが分かっていながらもう半年近くたっているらしいが、

対応しきれないってどうなんどろう…

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CrystalDiskMark4β1を試して... | トップ | 7年前のノートPCをちょっとレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

私のパソコン」カテゴリの最新記事