雨戸がある家に住んだのは、たぶん初めてだと思う。
引っ越してから、それが雨戸だということに気がつくまで
少し時間がかかった。
「サザエさん」なんかで縁側に面した雨戸を閉めている映像を見たりして
モノ自体は知っていたけれど、実物を見たのもひょっとしたら
今の家の雨戸が初めてかもしれない。
何が言いたいかというと、ズバリ「雨戸を使うタイミングがわからない」のです。
「サザエさん」では、冬の朝にガラガラと雨戸を開けて、布団からなかなか
出られない波平をたたき起すカツオが描かれてたから、
雨戸は冬の家の暖房効果を高めるものと推測。
台風など風が強いときもサザエさんがガラガラ閉めている場面もあったような。
ガラス戸の保護でしょうか。
「サザエさん」から学ぶことについては、自分の中にも異論はあるけれど
とりあえず防寒対策のひとつとして導入してみよう。
でも、雨戸を閉めて家の暖房効率が上がるのはいいけれど
朝の光が入らなくなるだろうから寝過ごしてしまったらどうしよう。
雨戸のほかにも、使うタイミングがわからないものがいろいろあるような気がする。
食べ物で言うと代表的なのは「カラシ」でしょうか。
今さらながら、何につけるものなのかわからない。
そして「マスタード」との違いもわからない。
いい年して、わたしは物知らずなのかもしれない。。。