昔の日記を読み返して

時々、自分のブログの昔の日記を読むことがある。
「このブログの人気記事」を見て、なんでこの日記が読まれているのだろうと思ったり、どんなことを書いていたっけと思ったり。
そしてたまたま、一番最初に書いた日記を読み返した。

初めて書いただけに力みが感じられる。
取り組んだ問題数の記録を付け始めたのもこの2008年から。
2月12日時点で2,000題を超えたと書いているが、年間では1万題ちょっとだったので、途中失速したようだ。
もっとも、記録を付け始めてからは、この年が一番勉強したと言える（若い頃はもっと力を入れていた時期もあるが）。2008年以降の問題数は激減している。まあ当時はちょっと無理していたんだろうな。
でも、「五段戦東京大会優勝」は出来なかったが、六段戦になぜか優勝し六段免状も手にすることが出来た。ネットも今のところ幽玄の間とネット棋院では六段なので、掲げた３つの目標のうち２つは達成出来たと言っても良いだろう。
書いた通りの勉強は続かなかったものの、何かしら取り組み続けていると達成出来ちゃったりするもんだなと思った。
残る「東京大会予選の本戦1勝」は、全国大会の予選である東京大会の本戦で1勝する、ということ。このところ東京大会の予選にすら参加していないが、今年は挑戦してみよう。

年初から取り組んでいる山田規三生九段の「山田式　囲碁の筋力トレーニング」を何回か繰り返している分、取り組んだ問題数は2008年を上回っている。
例年3月末頃までは頑張るものの、その後ペースダウンするのがパターン化してしまっているが、日々の勉強を習慣化して、なるべくペースが落ちないようにしたい。
また、読んでいない本が多く目移りしがちだが、同じ本を繰り返すことに重点を置こうと思う。
もっと勉強している人は多いだろうし、そういう人達からみれば大して勉強していないだろうけれど、昔の日記を読み返し、あらためて自分なりに頑張ってみようと思った。