２月25日（日）：ジャンボ大会月組の対局（反省）

ジャンボ大会月組では、２勝２敗の成績だったが、２敗した碁はかなり情けない負け方だった。

２敗のうちの１局がこれ。
黒１に白２とハネ、黒３に切られても、上辺ハネカケツギで活き、のはずだった。
しかし、白Ａに打つべきところを８と打ってしまい、コウになったのだからひどい。これから随分粘ったが、結局挽回ならず１０目以上負けた。


隣の後輩に「どっちをカケツグのかなと思ってみていましたけど、やっぱりなって思いました」と言われてしまった。ひどい間違え方だからそう言われても仕方ない。
趙治勲先生の「ひと目の詰碁レベルアップ編」の第２問と同じ形。穴があったら入りたいレベル。基礎を疎かにしてはいけない。猛省しなくては。

２敗目の碁は、全般的に地に甘かったもののそんなに悪い形勢でもなかったはずだが、終盤ダメヅマリから数子もぎ取られるなどミスが相次ぎ、これまた１０目以上の負け。