廃人の詩

もし僕が真実を語るなら

だから憲法9条改正

2010年05月30日 00時05分41秒 | 日記
普天間問題で愚かな総理が抑止力を初めて理解したと言った。
もし本当ならばいよいよ大馬鹿だが、社民党や共産党の売国奴たちにわからせるため、はっきりと言わなければならない。
米軍の抑止力がなければ間違いなく中国は尖閣諸島を実効支配する。
このことは声を大にしてはっきりと言わなければならないし、日本国民全員が自覚する必要がある。
過去に米軍の撤退絡みで中国は2回侵略している。
ヴェトナムとフィリピンだ。
日本における尖閣諸島のような島を米軍が撤退するやいなや軍隊を派遣して実効支配してしまった。
一度実効支配してしまえば、全面戦争以外、取り返す術はない。
中国は拒否権を持つ安保理の常任理事国だ。
中国の侵略は悪質そのものだ。
カシミールにも侵略し、一部実行支配している。

日本が領土を守るためには米国と手に手を取り合って行くしか道がない。

普天間を移設するのは賛成だ。
あの環境に基地があるのは異常だ。
人間の環境を守るためには自然を犠牲にするしかない。
それ以外に答えは存在しない。
一度自然を破壊しても人智と努力で回復することもできる。
しかし失った領土は二度と戻ってはこない。

何をしなければならないのか明白である。

米軍が沖縄から撤退するときは、日本が憲法を改正して日本国民が中国と戦争する覚悟を決めた時である。

戦争礼賛

2010年05月28日 13時25分45秒 | 日記
戦争反対と言うのは容易い。
しかし、戦争によって得た利益を手放すことは難しい。
我が国に於いてはロシアに戦争で千島列島を奪われた。
しかしロシアは4島でさえ返還しようとしない。

そのロシアは欧州の東端の小国であった。
それがタタール人らの居住地を戦争で傘下に収め東に南にと領土を拡大していった。

アメリカ合衆国は13州の独立から始まった。
金で買った州もあるが多くは戦争によって領土を奪い取った。

彼らはその広大な領土によって多大な恩恵を受けている。

戦争は何も利益を生まないというのは大嘘である。
戦争が利益を生まないという輩はアメリカ合衆国は13州に戻った方が利益があると言っているに等しい。

これは我が国に於いても同じである。
アイヌと沖縄を除けば単一民族といわれ、アイヌ、沖縄もまた近い民族であると思われる。
そうなったのは戦争のお陰である。
日本武尊の物語で有名なように、西に、東にと戦争を繰り返し領土を拡大し、混血を繰り返した恩恵で現在の単一民族国家が成り立っている。

これは島国という限られた土地で混血が上手く行われた成果であるだろう。
また日本人の特性として性におおらかであったこともあるだろう。
また、原日本人と大和朝廷側の日本人との間に差異が少なかったということもあるだろう。

いずれにしても現在の日本の領土と民族は戦争の利益に上に成り立っている。

スペインのように未だに国内統一が上手くいかない状態の国を考えれば日本武尊はやはり英雄である。

現在のスーダンやイエメンを筆頭にアフリカ大陸では欧州の引いた国境線やイスラム勢力との対立で内戦となっている国がある。
彼らに戦争反対というのは易しい。
しかし戦争以外の答えを提示することはできない。