今日、志望校の発表があり、受かってました。まあ受かると確信していたので一時発表ほど緊張はなく、淡々と掲示板を見たって感じです。
配属研究室が第一志望なのかが最大のポイントです、第一志望の研究室でなければ東工大には行かず、上智の○槻先生にお世話になるつもりです。まあ、面接で、「第一志望は○安先生・第二志望は○島先生でよろしいでしょうか?」と聞かれ、君はここの研究室ならいけるよ的なことは全く聞かれなかったので、たぶん第一志望の○安先生の研究室にお世話になるでしょう。
サークルを引退してから1年、バイトに明け暮れたり、真面目に一般教養の授業を出たりしながら学生生活を送っていたわけですが、ようやく勉強を一段落といったところです。今は、Share2007という金融の勉強会で金融の勉強をしているので、それのプレゼン大会で優勝することが目下の目標です、はい。
院試を総括すると、東大にしろ東工大にしろ合格することはさほど難しくないです。しかし、第一志望の研究室に所属するには結構か努力が必要で、巷で言われるほど簡単ではないでしょう。まあ、出る分野は限られていますから、ちゃんと勉強すれば、よほどのことがない限り大丈夫かと思います。参考になるかは分かりませんが、以下にわたしがやった物理の教科書をあげておきます。基本的に英語の教科書なので英語が苦手な方はとっつきにくいかもしれませんが、内容は非常に洗練されていますので、興味があったら読んでみるといいでしょう。
力学; 一般力学(山内共彦)
電磁気; Introduction to Electrodynamics(David.J.Griffiths)
熱力学; Termodynamics(E.Fermi)
統計力学; Termodynamics and Statistical Mechanics(Greiner)
; 統計力学(田崎晴明)
量子力学; Introduction to Quantum Mechanics(David.J.Griffiths)
; Modern Quantum Mechanics(J.J.Sakurai)
特にお勧めしたいのが、田崎晴明先生が書かれた「統計力学」です。現在はまだ講義ノートとして公開されているようですので、ダウンロードしておくことをお勧めします。確か、この秋位に出版予定のはずです。この教科書が世界の標準教科書となっても全く驚きません、それくらい秀逸です!
さらに言うと、日本語の教科書と英語の教科書を両方やったものとしての意見ですが、日本語の教科書は非常にCheapです。日本語も堅いし要点を最初にまとめている教科書は少ないので、いつの間にか何をやっているのかを見失いがちになります。一方、英語の教科書は、上であげた教科書に限れば非常に論理が明快で理解しやすいです。プレゼンとかもうまくなると思います。まあ、物理は元々外国の学問ですから、オリジナルの教育が良いのは当たり前でしょうが、教育熱心な先生が教科書を書かれているのも、教科書が教育的な要因でしょう。英語が苦手な方は日本語に翻訳されている物を参考にするものいいかもしれません。
これを全部やればどこの大学でも受かると思います。
以上、大学院試験総括でした。
配属研究室が第一志望なのかが最大のポイントです、第一志望の研究室でなければ東工大には行かず、上智の○槻先生にお世話になるつもりです。まあ、面接で、「第一志望は○安先生・第二志望は○島先生でよろしいでしょうか?」と聞かれ、君はここの研究室ならいけるよ的なことは全く聞かれなかったので、たぶん第一志望の○安先生の研究室にお世話になるでしょう。
サークルを引退してから1年、バイトに明け暮れたり、真面目に一般教養の授業を出たりしながら学生生活を送っていたわけですが、ようやく勉強を一段落といったところです。今は、Share2007という金融の勉強会で金融の勉強をしているので、それのプレゼン大会で優勝することが目下の目標です、はい。
院試を総括すると、東大にしろ東工大にしろ合格することはさほど難しくないです。しかし、第一志望の研究室に所属するには結構か努力が必要で、巷で言われるほど簡単ではないでしょう。まあ、出る分野は限られていますから、ちゃんと勉強すれば、よほどのことがない限り大丈夫かと思います。参考になるかは分かりませんが、以下にわたしがやった物理の教科書をあげておきます。基本的に英語の教科書なので英語が苦手な方はとっつきにくいかもしれませんが、内容は非常に洗練されていますので、興味があったら読んでみるといいでしょう。
力学; 一般力学(山内共彦)
電磁気; Introduction to Electrodynamics(David.J.Griffiths)
熱力学; Termodynamics(E.Fermi)
統計力学; Termodynamics and Statistical Mechanics(Greiner)
; 統計力学(田崎晴明)
量子力学; Introduction to Quantum Mechanics(David.J.Griffiths)
; Modern Quantum Mechanics(J.J.Sakurai)
特にお勧めしたいのが、田崎晴明先生が書かれた「統計力学」です。現在はまだ講義ノートとして公開されているようですので、ダウンロードしておくことをお勧めします。確か、この秋位に出版予定のはずです。この教科書が世界の標準教科書となっても全く驚きません、それくらい秀逸です!
さらに言うと、日本語の教科書と英語の教科書を両方やったものとしての意見ですが、日本語の教科書は非常にCheapです。日本語も堅いし要点を最初にまとめている教科書は少ないので、いつの間にか何をやっているのかを見失いがちになります。一方、英語の教科書は、上であげた教科書に限れば非常に論理が明快で理解しやすいです。プレゼンとかもうまくなると思います。まあ、物理は元々外国の学問ですから、オリジナルの教育が良いのは当たり前でしょうが、教育熱心な先生が教科書を書かれているのも、教科書が教育的な要因でしょう。英語が苦手な方は日本語に翻訳されている物を参考にするものいいかもしれません。
これを全部やればどこの大学でも受かると思います。
以上、大学院試験総括でした。
私の場合は口頭試問で失敗しました
まだまだ決めるには時間があるのでじっくり考えてください。