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何かが見えていない人

2005-02-21 23:13:54 | 特定アジア
探偵ファイル:強制送還 ~友の為に立ち上がると言う事~
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/02/20_01/index.html

多分これに共感してしまう人も出てきてしまうと思います。

それは「同情」です。

同情によって何かが見えてないのです。
それは真実かもしれません。
同情は真実を覆い隠します。

この場合の真実とは何でしょうか。

>小学校6年生の彼女は、短期滞在ビザで入国した母親と、
>日本に永住権を持つ在日韓国人の間に生まれた子供。
>複雑な事情を持つ彼女は、日本で生まれ育ちながらも日本滞在の資格を持っていないため、
>現在本国である韓国への強制送還を迫られている。


これが事実であり真実です。
同情フィルターがかかっている人にはまだ分からないかもしれません。

>短期滞在ビザで入国した母親と、日本に永住権を持つ在日韓国人の間に生まれた子供。

はい、これが真実です。
まだ同情しますか?
その同情は誰に対するものですか。
記事に騙されていませんか。

短期滞在ビザで入国してガキつくってんじゃねーよ。

確かに、この子は可愛そうかもしれません。
ええ、私からみてもこの子には罪はありません。
罪があるとすればそれは生まれてきたことです。
本人にはどうしようもありません。

この子「だけ」には同情してもかまいません。

でも、その気持ちを
『いきなり連れて行かないで』
に変換してしまう同情フィルターというのはいかがなものでしょうか。
決して「いきなり」ではありません。
子供を作るというのは自分たちの人生にとって未来永劫重大なことです。
自分たちの子供の国籍がどうなるか、考えなかったのでしょうか。


探偵ファイルのhuze記者さん。
なぜそう安易に子供を作った親に対する意見を一言も書かないのでしょうか。
意図的に伏せている感がしてなりません。
これは、
「子供がかわいそうだ→入管が悪い→日本は悪い」
というような印象操作ではないのでしょうか。

>国のルールに従った上でのこととは言え、幼い友情にとってはあまりに理不尽な運命が待っている。

その運命をもたらしたのは無責任な母親(この記事には母親の国籍が書いてません。何故?)と在日の父親なのではありませんか。
責めるべきはきちんと仕事をしている入管ではなくて親でしょう。

先に抑止力という話をしましたが、国のルール、これが安易に子供を作らせない抑止力なのです。

一方向からしか物事をみていないと、大事なことを見失います。



>強制送還 ~友の為に立ち上がると言う事~
さて、蛇足ではありますが↑このタイトル、なんの意味があるのでしょうか。
記事の内容からは全く読み取れませんでした。
「立ち上がる事」が一体なんだというのでしょうか。


※ちなみに、探偵ファイルは一部朝鮮人寄りです。
そんなことに関係なく、親のことを一言も書かないのは「自称」記者としてどうなのでしょうか。

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