保護つばめのピースケ
去年の6/9 に巣から落ち 私と出会って
きのうで 丸一年となりました
この中に 入っていくとろを 中学生の女の子が見ていて
立ち去れずにいるところに、私が家に帰ろうと通りかかって
メンズのスタッフも来たので『ライト持ってない?』
そして、ライトのようなもので、照らして、『私にも見せて』と私が言った次の瞬間
彼はこの重たいフタを持ち上げたのでした
右の写真が、最初に撮ったもの。私が排水溝から手で持って出して、人間の匂いがつかないように…ととっさにかぶっていた麦わら帽子に入れたのでした。
(髪の毛の匂いプンプンですが
)
巣は真ん中の写真の太い柱の一番上です。
この一時間くらい前にカラスがやってきて、ヒナを襲いました。
巣は壊され、ヒナはいませんでした。
『さっき、上から落ちた子だ』
中学生の女の子もスタッフも私が帽子を持っておろおろしている様子に帰ろうとしないのですが、だんだん外が暗くなって きたので帰しました。
仮巣をつけようかと思うにも、カラスが建物の上から、様子をみていました。
コンビニの屋根の上にはしごを使って置くのが一番いいと思いましたが、上司が落ちるだろと反対しました。箱に入れて、公衆電話の上に置いて帰るよう言われました。
階段に座って、電話の上の箱を見ながらスマホで
『つばめのエサ』なとで必死に検索しました。
『ミミズをすり潰したもの』『すりエサ』など、情報がたくさんありました。
家に電話をかけて、母に庭にミミズがいないか確認しました。
外は、ほとんど、日がしずんで、お店もどこに行けば開いてるかもわかりません『めじろのすりエサ』『ミミズ』があれば、エサさえあれば、このこは生きられる
まだ、職場に残むっていた上司に持って帰ることを報告して、ひなと一緒に歩いて帰りました。
帰る途中の、お店に『めじろのすりエサ』がありました
「持って帰っても生きても3日」上司に言われました。
ここに置いて、どういう死に方をするかわからないよりかは
私の元で死なそう
そう考えたのが、今となれば、はじまりでした
家に帰り、すりエサをあげた後の写真。
見た感じ、ひどいケガなどはしていないように見えましたが、
『触る』ことに抵抗があったので、すりエサも上手く口に入れてあげられていなくて、
体中についています
(抵抗というのは、野鳥をさわったことがなかったからです。汚いとか、ではありませんよ)カラスに襲われたのが、夕方だったことが幸いしました。
この日は、口バシについた水っぽいすりエサを少~し食べていたような気はしましたが。
鳴かないし、動き回る感じでもないし、明日の朝、生きているとは思いませんてしたが
生きていました
朝6時前に撮った写真やです。この日も仕事だったので、箱に入れて連れていかなくては
いけなかったので、6時と7時半と、家で二回エサをやって来ましたよ♪
と職場の人達に話したのを覚えています。
次の日、仕事上、さっそく数時間エサをあげられません
そこで、仕事を少し置くところではないところで、なんとかエサをあげました。
その前に上司に頼みましたが、断られました。
フタを持ち上げたスタッフは、私が頼めばえさをやってくれました。
しかし、この月はとても忙しく、私自身のお昼がゆでたまごだけ(すりエサに入れようと持ピースケの)だけだったり、自分の休憩もままならなかった日が多かったのて満足にエサをあげられませんでした。巣にいた頃は、10分おきにはもらえてたんだろうね
6/11(保護3日目)
この日、片足がおかしい事に気づいて、動物病院へ
ピースケを見るなり「こりゃ~自然に返すのは無理じゃわ~!!」
そして、野鳥を保護してはいけないということ、放鳥訓練の難しさ、獣医として
言わないといけないことをきちんと話してくれました。
この時は、足は脚気と診断、治ると信じていました。
水を飲ませるための「スポイド」をただでもらいました
この後は、ちがうところでブログを書いておりました。
機会があれば、過去のいろんなできごとも書きたいのですが…