港星(ベイスターズ)中毒3!

港星(横浜ベイスターズ)の応援日記を中心にその他のことも!

 

パリーグ勝手に順位予想

2013年03月28日 10時52分29秒 | Weblog

①バファローズ
②ホークス
③ゴールデンイーグルス
④ライオンズ
⑤ファイターズ
⑥マリーンズ

 本当はホークスなんだろうけどね。ガチガチの本命。羨ましいぐらい先発候補がいる。摂津、大隣、武田に新垣、寺原、山田、山中、パディーヤ。弱点があるとすれば馬原の抜けた抑えか。ファルケンボーグ今年は大丈夫なのか? 五十嵐も安定感を欠くし岩埼は経験不足。
 打線は文句なし柳田の大ブレーク、中村も出て来たしラヘアーは好打者。ただ個人的希望を言うなら松田は4番で起用して欲しい。小久保に代わるチームの顔を作らないと。

 バファローズは大型補強でチームがガラリと変わり思い切って1位にして見たのだがOP戦は元気なかったなぁ。ただ金子が開幕に間に合ったのは大きい。後は新戦力の先発投手がどこまで機能するか? 八木、ディクソン、東野ら。馬原の怪我も大きいが平野がいるのでそんなにダメージは無いのでは? でも戻ってくれば馬原‐平野の(平野‐馬原?)12球団一とも言われる方程式が完成する。ただ神経系統の故障なので長引くかも。
 糸井、李、岡田の主軸は迫力充分。平野の加入も大きい。バファローズが優勝争いに食い込むぐらいだとペナントは面白くなる。
 
 3位は願望もこめてイーグルスと。大物外国人の加入もあったし桝田、銀次、島内ら若手も伸びてきた。投手陣も田中、釜田、怪我で出遅れている辛島、美馬、ダッグワースと言う先発は心強い。3位に入れる力は充分持っている。後は星野監督の腕次第。

4位ライオンズはおかわりが前半戦絶望だと言う。新戦力を抜擢し足を使った攻撃で凌ぐしかないだろうが投手陣は豪華。先発に涌井、岸、牧田、石井一、菊地、十亀ら。ただ涌井の調子が上がっていないのが気がかり。菊地も状態はいいと伝えられているがまだ未知数、抑えはOP戦絶好調な大石で行くと言うがこれまた未知数で不安が残る。ただいくら投手がよくても打線が苦しいのでは厳しい戦いを強いられるのでは? で、この順位と。
 
 ディフェンディングチャンピオンのファイターズはやはり糸井、田中の退団は大きい。投手陣でも本当に計算出来るのは武田勝、吉川ぐらいだろうか。移籍の木佐貫は好不調の波が激しい。今年はいい方に出てくれればいいが。

 最下位はマリーンズ。ここへ来てグライシンガーの離脱は痛い。唐川は故障がち、藤岡が相当頑張っても苦しいだろう。打線はそこそこだがやはり投手陣にかなりの不安が。正捕手の里崎の離脱も大きい。

 まぁあの素人の勝手な予想なので。そもそもプロの評論家でもロクにあたらない訳ですからね。

セリーグ勝手に順位予想。

2013年03月28日 10時44分35秒 | Weblog
①ジャイアンツ
②スワローズ
③カープ
④ベイスターズ
⑤タイガース
⑥ドラゴンズ

 本当はスワローズ優勝としたいところだがジャイアンツは磐石だからね。
先発も内海、杉内、ホールトン、宮國、菅野と揃っているし後もしっかりしている。
ただ杉内、ホールトンの調子が上がっていないことが気がかりだとか。
 打撃は阿部中心になると思うが阿部の膝のコンディションが気がかり、どこまで
捕手で出られるか? ファーストでの出場も多くなる?

 スワローズも力は安定。ただ怪我人が多いのが気がかり。

 カープは初のCS進出を果たしそう。ただ内野の層が薄いのがネックなのと
今村の調子が今いちらしいのでそこが気になるところ。前田、野村、大竹
バリントンの4本柱は磐石。後もミコライオ、福井、永川と揃っている。
課題の攻撃力もアップしているみたいだし栗原が戻ってくれば破壊力のある打線になる。

 ベイスターズは甘めに見てこの位置。確かに打線はレベルアップしたが
投手陣の薄さは相変わらず山口、ソーサがいてもそこまでつなげなければ・・・
今のところローテ確定は三浦、藤井、ソト、井納、鄭で期待の加賀美、国吉
はファームスタート。外国人野手の一人は外さなければソトと鄭を
同時には使えないし・・・ 重力打線でどう弱体投手陣をカバーできるか?

 OP戦好調のタイガースだが投手が弱いと思う。あてになるのは
能見とメッセンジャーぐらいだしあとは岩田、スタンリッジ、安藤らがどう
踏ん張るか? 藤浪に期待だが高卒ルーキーを当てにしているようじゃ・・・
あと久保が抑えに回ったのもネック、それだけ頭が薄くなる訳だから。

 ドラゴンズは投手陣も不調が伝えられている。浅尾の目処が立たないし岩瀬は年齢的
なものがあるので抑えは山井に期待なのか?
打線も新外国人は蓋を開けて見なければわからないし何よりも若手が伸び悩みレギュラー陣はいずれも30台半ば。
果たしてフルシーズン持つのかが懸念される。ベイスターズを4位にすれば必然的にこの順位になる。
とにかく厳しい戦いになることは確かだ。
 














新装ハマスタで新人好投! 打線も4発で竜に快勝!

2013年03月14日 08時32分48秒 | Weblog
  昨日は新装なったハマスタで今季の初ゲームだった。どこが新しくなったかと言うとまずスコアボード。開業34年ずっと横表示だったのが縦表示に。大きくなったスクリーンは12球団の本拠地では一番の解像度で4分割表示も出来るらしい。それから外野のファールゾーンにエキサイティングシートが新設。昨日もほぼ満員だったので好評の様だ。是非、私も座ってみたい。観戦者全員がヘルメット着用、グローブもいるだろう。ファールゾーンでストレッチしていた投手陣に手を伸ばせば届きそうな距離の臨場感。それと2人掛け、3人掛けのシートも出来てテーブル付なのでカップル、家族連れ等に最適。そして今までネット裏にあったメディア席をネットの裏の最上部に移し空いたスペースに10人まで入れる個室「ヨコハマベイラウンジ」を新設。ホームベースの後で臨場感バッチリ! 逆に今まで34年間メディアの連中は金も払わずこんないい席で試合を観て言いたいことを行っていたのか。メディアの席を移してまで席を作る発想が凄いと思う。そして目に見えないところでは一塁側のロッカーも新装され中央に選手が寛げるソファーとテーブルが置かれた。三塁側はそのままだと言う。それを批判する輩もいるがメジャーではホームチームが全てにおいて優遇されるのでこの批判はあたらない。まず三塁側から綺麗にしようと考えなかったと言う批判は実に日本的である。そしてファンの使うトイレやコンコースもキレイになったそうだ。DeNAは選手の補強もそうだけど必要とあらばお金を出すよね、これは失われた10年、TBS時代には考えられなかったことだ。TBS、ベイスターズを手放してくれてありがとう。

 さて試合だが去年までは見られなかった一発攻勢でベイスターズが開幕カードであたるドラゴンズに圧勝。荒波がバックスクリーンへ叩き込んで同点に追いつくとブランコが弾丸ライナーの場外弾!(これを受けてDeNAは左翼場外に警備員を2人配置することを決めたそうだ)続くラミレスも連続アーチ! そして高城まで“プロ初アーチ”をスタンドに叩き込んだ。
 やはり4番ブランコの存在は大きいな、後ろに控えるラミレスの負担もグッと減ったし何より6番にノリかゴウ(故障中)と言うのは心強い。あとは1,2番の出塁率かなぁ。私は2番内村または梶谷より荒波を推したいんだけど。
 ゴウの怪我により昇格したドラ1の白崎が8番サードでスタメン。ライトオーバーのタイムリー3Bを放ち存在をアピール。ゴウもウカウカしてると白崎に抜かれちゃうかも。個人的には将来は白崎、サードでゴウ、ファーストで行くべきだと思うが。

 ピッチャーはドラ2の三嶋が先発。初回波に乗り切れず2点を失い2回まで55球を要したが残りの3回を37球無失点で乗り切り合格点の内容。ボールは速く威力もあり先発の軸になれる存在だと思う。投手難のベイスターズが昨年のドラフトで何故投手を1位指名しなかったのかと言う批判もあったが三嶋はドラ1級の実力の持ち主だと思う。中畑監督は先発かリリーフか起用に迷うと語ったそうだが間違いなく先発でしょ、開幕ローテに入れるべきだと思う。

 ベイスターズのオープン戦中継は暗黒のTBS時代から引き続きニュースバードが担当しているがどうして平日のゲームは2時間で打ち切りなんだろう。昨日のファンにとっては最高の展開だったのに5回までしか観られなかった。完全中継が希望だが(他のCSはオープン戦でもそうしてる)最低でも3時間はやって欲しいな。平日の昼間にそんなにCSのニュースチャンネルを観ている人がいるだろうか? まぁ野球中継も同じだが24時間ニュースをやっているチャンネルで試合を最後までやってもそんなに編成には支障を来たさないと思うのだが・・・
(よっぽど大きなニュースがあった時は別ですよ)

 高木監督、散々ブランコのこと批判してたけどそのブランコに打たれて完敗じゃ悔しいでしょうね。まぁ去年までの様には行かないってことですよ!

侍ジャパン、キューバに完敗・・・

2013年03月07日 16時14分59秒 | Weblog
 うーむ、予想通り負けましたな。まぁ投手陣より打線ですね。ラジオ解説の田尾さん曰く昨日登板した投手はそんなに大した投手ではないので打たなくてはならないと。内川が腰の張りにより3番に井端を入れ坂本を5番に下げた新打線でしたが最終回以外は機能しませんでした。

 投手では2番手で投げた田中が5球で1点を失いましたが5連続を含む6奪三振を奪いやや復調の兆し。第二次R以降はリリーフに専念させるんでしょうか? 
 8回に登板したカープの若きリリーバー今村がデスパイネに3ランを打たれて試合は決まりました。決め球のシュートを打たれたと言う事で本人もショックでしょうがまぁ世界は広いと言う事を肌で知ったでしょう。結果論ですがこれがなければ最終回に粘って3点返していただけに痛い1球でした。

 それでも最終回の粘りはきっと今後に繋がるものと信じたいです。

 さてこれで3大会連続の2位通過が決まり第二2R初戦の相手は台湾、先発はナショナルズをFAとなった王建民ですがこの難敵が侍ジャパンの前に立ち塞がります。こうなるから昨夜も勝ってオランダに当たりたかったんですよねぇ。台湾は韓国に敗れましたが初の2次R進出でチーム全体が乗っています。3連覇を狙う侍ジャパンに今大会最大のピンチが訪れたと言っていいでしょうね。

WBC、日本、中国にも勝って連勝!

2013年03月04日 10時36分59秒 | Weblog
日本は中国に連勝して第二次ラウンド進出を濃厚としました。でも大会3連覇と言っているのでこんなものは当たり前と思わなければいけません。
 もっと楽に勝てると思いましたが結果的には5-2の3点差。まぁその2点も9回ほぼ試合が決まってから失点したものですからスコアほど苦しんだ訳ではありません。しかし、山口はセットアップだとあんな鬼神のピッチングを見せるのにクローザーを任せるとメロメロなんでしょう。変わったピッチャーです。まぁでも読売は後を任せられる投手が多数いるのでそんなことは関係ないんでしょうが。

 やっぱり試合を決めたのは糸井の走者一掃の3Bでしょう。前日は4番でガチガチでしたが今日は慎之助が復帰したので重圧から開放された様でした。スポーツ紙の見出しにもありましたが中軸は内川‐阿部‐糸井で固まったと見ていいでしょうかね。でもこの後1点も取れなかったのは反省点。私はコールド勝ちしてくれるものだと思っていましたから。

 長野に当たりが出ていたので中田と打順を入れ替えた方がいいかも? 稲葉も不振なので昨日も書きましたがファースト井端もありでは?
松田は9番がいいんですかね? 足も速いんですよね彼は。そして何故か今大会はチャンスで回って来る印象。

 ピッチャーはマエケンが好投。右肩の不安が懸念されていましたが昨日の投球を見る限りフォームも大分、元に戻っていたし制球もバッチリ。完璧な内容でかなり「戻って来て」いるんじゃないでしょうか? 田中が不振なのでリリーフもあるかもと言う報道もあったので今後は彼が投手陣の鍵を握るかも知れませんね。
 驚いたのは2番手で内海が出てきた事。てっきりキューバ相手に投げると思っていましたがそれだけ連勝したいと言う思いが山本監督に強かったと言う事でしょうかね。
 4人目の澤村も凄かった。150キロ連発! どよめくヤフオクドーム。古田も言っていましたがまさに剛球ピッチャー。どうしてあんなに凄い球投げる投手がプロ2年で「貯金」が出来ないんでしょうか、謎です。

 さぁ中2日空いて6日はキューバ戦です。連勝したとは言え勝つと負けるとでは第二次ラウンドに行った時の対戦相手が変わってくるので勝ちたいところですが過去2試合の戦いぶりを見ていると苦しい戦いになるでしょうねぇ。私はTVの前で応援したいと思います。

WBC開幕! 日本、ブラジルに辛勝。

2013年03月03日 06時35分22秒 | Weblog
  WBCいよいよ始まりましたね。侍ジャパンは強化試合でも苦戦していましたしどうかなぁと思っていたんですけど開幕ゲームも苦戦でした。
 相手のブラジルは野球ではまだまだ後進国ですが今大会から始まった予選ではメジャーリーガー5人を擁するパナマに勝って(しかも連勝)今大会出場を決めていますから確実にブラジル史上最強のチームなんでしょう。
 しかし、先発の田中は案の定不調。嫌な予感はしたんですが昨夜もピリッとせず初回に先取点を奪われました。田中はこれで日本代表として投げた試合は全て初回に失点だそうです。そして僅か23球、2回で降板すると言う大誤算。田中は実績のある投手なのでスキルかどうこうと言う問題ではないでしょう。一部に使用球が合わないという報道がありますがMLB使用球に近いボールが合わないのな来季にもと噂されるメジャー挑戦にも暗雲が立ち込めているんじゃないでしょうか?


 3回4番に入った糸井のタイムリーで何とか追いつき4回坂本の犠飛で波に乗ってくれるかと思われましたが2番手杉内も雰囲気に呑まれたかピリッとせず4回に追いつかれると5回から登板の去年の沢村賞男。摂津までも5回にこの日猛打賞だった3番の好打者レジナットにまさかの勝ち越し打を許し2-3。正直コールドとまでは行かなくても大差で勝てると思っていたのでまさかブラジルに逆転を許すとは思いませんでした。信じられない気持ちでTVの画面に見入っていました・・・
 
 6回7回と三者凡退で無得点に終わり最悪の事態も頭を過ぎりました。現に7回表が終わった時にツイッターで大会3連覇は無理だと呟いていますし・・・ 
 
 しかし8回、前の回から登板の仲尾次オスカルに襲いかかりヒットで出て内川を糸井が送り(今後も糸井が4番ならこう言うケースも増えてくると思います)作った1死2塁のチャンスにここまで3タコの稲葉に代わり起用された代打・井端が持ち味の右打ちのタイムリーで同点!
 なおもヒットと四球で作った2死満塁で山本監督はこの試合も膝の故障で欠場していた慎之助を代打で起用。慎之助は無理に引っ張らずにセンター返しの鋭い打球、これはブラジルのセカンド・ブリンの好守でセカンドゴロに終わりましたがこの間に三走の井端還り勝ち越し! なおも2死1,2塁で9番の松田にもタイムリーで出て5-3と2点のリードを奪います。TV解説の古田曰くこの一打が大きかったと。

 8回代打で出た慎之助は代走も断りこの裏もマスクを被ります。本人曰く試合後のお立ち台でも膝の具合は完璧ですと言っていたので次の中国戦は無理して出なくてもいいですがキューバ戦には間に合うんじゃないでしょうか? その慎之助のリードで8回能見、9回を守護神牧田が抑えて辛くも初戦白星。正直この試合を落としていたら第二2ラウンドの進出も厳しかったかも知れません。ただ観ているこっちもヒヤヒヤでしたね。

 田中は前述の通りボールがしっくり行かず明らかに不調なのでそれとは対照的に好調の能見がセットアップで投げましたが彼を先発の軸に据え直した方がいいと思うんですけどね・・・ 

 で、今日も勝ち味が遅かったのでキューバ戦の打順を考えると

 6坂本
 D角中
 7内川
 2阿部
 5松田
 8長野
 3井端
 4鳥谷
 9糸井

 ※稲葉は不調なので勝負強い井端をファーストで起用。昨夜2安打の松田を思い切って5番に。糸井を9番にして上位へ繋ぐと。まぁこれは角中と入れ替えてもいいと思うんですが。とにかく慎之助がスメタンで復帰してくれる事を信じて次の中国戦を見守りたいと思います。
 

 こんな感じでどうでしょうか? 

 韓国もオランダに0-5で完敗したそうですので確実に世界の野球地図が塗り替えられているのかも知れません。