器が大好きですが
今群を抜いて 好きなのが『珠洲焼』です
以前にもブログに書きました
どんな器も
飾って愛でることはなく 普段使いにしてしまいます
珠洲焼はその意味で 私には高いのでなかなか手が出ません
夜な夜な 珠洲焼のぐい吞みで 焼酎を飲んでいますが
ひょっとして 珠洲焼で飲むから 焼酎の旨さも 倍増するのかな
珠洲焼のご飯茶碗で（無粋ですが2,500円）
ご飯を食べると お米が美味しく 食が進むので
娘の家に避難をさせました
食欲が増進する器など私には天敵ですから
お正月 娘の家で 珠洲焼のご飯茶碗でご飯を食べ
おかわり！ しましたもんね
珠洲焼は天敵と再認識したにも関わらず
でもそんなことはすぐ忘れ
珠洲焼のぐい吞みで 夜な夜な
旨いがいのと酒をかっくらう私ですがいね
珠洲焼恐ろしいがいの （茶字方言なり）
手紙を出した先輩から電話があり
20年ぶりの会話です
あれもこれもと 延々と長話をしてしまいました
『✘✘私の事を書いたらダメよ』と早速釘を刺されてしまいました
『書くことを生業としていないの?
芥川賞だって ✘✘と同い年の人じゃない･･･』とダメ出し
先輩と出会った当時は 書いていましたから
周りの友達も 皆応援をしてくれていました
ちょっぴり触発されながらも
より 何もない生活に 生きる事の活路を思い描いてしまう私です
桜の咲くころ ある場所での 再会を約束しました
我々には 先の時間が そんなにないですもんね
他の先輩諸氏もです 皆さん 70歳を過ぎ
『70歳になった我々に会いたくないのかと脅しをかけられました』
『会いたいです』
にゃんともすんとも･･･
