ふきの指定席

愚の塊愚の魂

昨日は業者さんが我が家に
父ちゃんは逃げてしまいました
雨が降っていましたが
朝はツーリング 午後からはゴルフの練習に行ってしまいました
いつもは雨だとそれらを諦めますが…

終の棲家について侃々諤々
我が実家が大好きな父ちゃん
いっその事 実家で暮らしたくなった父ちゃんです
同県に支店もあり 仕事場も確保できます
でも故郷の村は
男尊女卑も根強く典型的な村社会です
東京のようなわけにはいきません
すぐ生きる事が苦しくなります
私には無理です
父ちゃんも 姉も 家での生活は自由で我がままです
絶対に譲ることはなく我を通します
それでいいのです 
そう生きたいからこそ姉は1人で生きる事を選択したのだと思います
私も自由に生きてはきましたが
夫婦としてだから他者とも暮らせます
喧嘩は嫌だし 疲れますから… 父ちゃんに合わせます
これでもとても気を遣って生活をしています
姉妹だと遠慮がなくなります

あーだこーだと 屁理屈ばかりで
年を重ねる事は 
身体も不自由になるが 心も不自由になって行くものです
ただし心は年に関係なく 人間の器の問題です
愚の骨頂の我極まりです



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