ASAKOMA日記

11年間のOL生活の後、結婚・妊娠とあわただしい毎日の出来事を綴ってます♪

1ヶ月検診

2006-02-01 | 妊娠・出産・子育て
我が子誕生から1ヶ月。早かったような、長かったような。
毎日如何におっぱいを上手く飲ませるかとか、どうやって寝かしつけるかとか、とにかくそんなことばっかりに奮闘する毎日だった。

ということで出産した病院での1ヶ月検診に行ってきた。
この日は元々母と行く予定だったのが都合がつかず、だんな様に一緒に来てもらう。大雨の中本当に申し訳ない。

検診の待合室には同じ頃出産したママと赤ちゃんが4組程来ていた。
見ると赤ちゃんはみんな随分成長している。。。
なんてったって1ヶ月間、自分の母乳しか飲んでいない我が子の成長ぶりは母親の私にとって最大の懸念。
名前を呼ばれて診察室に入ると先生が、「体重は3010グラムです」という。
ちょっと待って。生まれてから100gしか増えてないの!と一瞬目の前が暗くなる。
先生はそう言った後に、「あれおかしいわね計りなおして」看護婦さんに指示した。
すると、計り違いで3325g。はぁ良かったと胸をなでおろす。それでもちょっと小ぶりだ。
そのまま計測のために裸にされたままの我が子はベビーベットに寝かされ聴診器などを当てられる。
なぜか裸にすると号泣する我が子はこの時も泣き叫ぶ。
その興奮のせいか直後、
「ブリ。ブリブリブリーーー」
とものすごい音を立てて排便。(もちろんオムツにだけど)
思わずだんな様と顔を見合わせて苦笑。おかしいやら恥ずかしいやら。

先生にはこの時とばかり色々質問する新米ママの私。
「毛が抜けるんですがハゲになりませんかねー?」って質問には先生も呆れる。
新米パパはどんな質問をするのかと興味津々だったが、
「もう一緒にお風呂に入れますか?」という質問だけだった。
よっぽど一緒にお風呂に入りたいんだなーと、唯一の質問がそれだったことに少し驚く私。

検診が終わったあとの待合室で、我が子の一日後に生まれた子のお母さんに聞いたところ、生まれたときより1.5kg増えていて5kg近くあった。とのこと。
その子は男の子でミルクも飲んでいるらしいから比較したって仕方ないけど、うちの子がたった500gしか増えてないことが母として哀れだった。

帰り道そのことについて「うちの子不憫だね。小さかったね。」ってだんな様に愚痴ったら、「女の子だし、あまり大きくなくていいんだよ。南海キャンディーズのしずちゃんみたいになったら困るでしょ」と慰められた。ありがとう。っつーか喩えが極端すぎやしないか!



1月の終わり頃の我が子。手足ばたばた激しく動かして、掛けてる毛布も蹴っ飛ばしてしまうくらい。