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下手な横好き

ホルムアルデヒドが浄水場で

新緑の七つ滝

先日久しぶりに・・・・・・青葉と木漏れ日そして水の落ちる音













ホルムアルデヒド 「原因特定難しい」 反応物質は数百種類以上

産経新聞 5月20日(日)23時3分配信

利根川水系の浄水場で有害物質のホルムアルデヒドが検出された問題は20日、汚染源の特定には至らなかった。

汚染は一時的だった可能性が高く、関係者からは「原因の特定は難しい」との声も出ている。

 埼玉県は周辺の化学系工場から塩素と反応してホルムアルデヒドを生成する化学物質のヘキサメチレンテトラミンが流出した可能性があるとして、

汚染源は利根川支流の烏川(群馬県高崎市など)と推測。群馬県では調査結果から

「すでに汚染物質の流出は終わった可能性があり、現状では汚染が始まった流域も絞り込めていない」と説明する。

 ホルムアルデヒドになる化学物質はヘキサメチレンテトラミン以外にも数百種類以上存在する。

さらに年間1トン以上の指定化学物質を扱う事業所は国への届け出義務があるが、1トン未満の事業所が多数を占めており、

自治体側が大半を把握していないことが原因物質の特定を困難にしている。

 龍谷大学の竺文彦教授(環境工学)は「工場から排出された化学物質か、浄水場でたまたま一気に増えて濾過(ろか)しきれなかった植物プランクトンなどの

有機物が塩素と反応した可能性が高い」と指摘している。

公害

どこかの工場から漏れ出たのでしょうが、その場所は特定出来ていません。

心当たりの工場?有るのでしょうが・・・・・・迷惑ですね。

ホルムアルデヒドと言えば新築病、シックハウス症候群の中の化学物質過敏症を引き起こす悪玉として皆様もご存知と思います。

今でこそ、住宅で使われる建材やのり等に一定基準以上含有させてはいけない事に成ってますが・・・・・・。

もっともそれでも皆無と言う訳では有りません。

それで、あさひホームではホルムアルデヒドを吸着分解する下地材(石膏ボード)が開発されると同時に採用し、

お客様の健康第一に住まい造りに取り組んで来ました。

いの一番の先駆けと自負しています。

最終的にはお引き渡し前に室内の発散量を測定(厚労省の指針値=0.08PPM)しています。

指針値以下でそれも限りなく0.01PPMに近い値が多いです。

それに無農薬住宅にしているのもこのホルムアルデヒドの発散量を限りなく少なくするためです。

新築時は換気システムは必ず稼働させ、天気が良ければ窓を開放してこまめな換気をお勧め致します。






写真を趣味に高齢者の戯言

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