伝える難しさ

熊野古道テクテク一人旅も私の生まれた田辺に入りました。
なんば焼き【蒲鉾】が名物です。
TVでも紹介されていましたが私には古里の味ですね。

生まれた所は少し山間部に入りますが、今では高速やバイパスが走り昔の面影は有りません。
生まれた自宅もバイパスの道路になってしまいました。

当時、自宅からも見えましたが、近くには奇岩が並ぶ風光明媚な所です。

小規模ながら田では稲から野菜全般、畑ではミカンや梅や柿を栽培していました。北陸と違って農作業は年がら年中で休む期間が無かったですね。

親の手伝いで汗を流すの当たり前が子供時代でした。

子供にとって農作業はきついですが、今では楽しい【懐かしい】祖父母や父母との思い出となっています。

菅内閣が出来ました。
若手が登用され期待しましょうとの思いですが、問題が山積しています。

菅首相が言っていました「不幸最小」の世にして頂きたいですね。

今までは「官僚天国」「国民地獄？」とまでは言いませんが、「不幸国民」「幸福官僚」を多く輩出して来た事は事実ですね。
国民の信頼を勝ち得て頂きたいです。

真実を語るのは政治の世界も住まい造りの世界も難しいですね。
小沢前幹事長の件に付きましても、今まで批判的な言動をしていました若手も要職に就けば、その対応に歯切れが悪いですね。

この様に時には心にしまって伝えない方が得策で有ったりもします。

営業も同様です。
お客様によって、真実を伝える事でご理解を深めて頂く場合と、逆にお叱りを受ける場合が有ります。
それだけ、
人と人の付き合いは複雑で難しいのですが、真実を伝えられる付き合いが日頃から出来る様にしておかなければ成らないと言う事でしょうか。
 まじめな社長の真面目な住まい造り実践会　代表　米田正憲