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本格的な冬到来、高齢者の「ヒートショック」に注意
産経新聞 12月19日(木)11時15分配信
冬場の入浴、お年寄りはご注意を-。急激な温度変化で脳卒中や心筋梗(こう)塞(そく)を起こしたりする「ヒートショック」について神戸市消防局が注意を呼びかけている。
寒い時期に高齢者が暖かい居間から冷えた風呂場へ移動したり、急に熱い湯につかって症状が出るケースが多く、今年は11月末までに657人の救急出動要請があった。
さらに冷え込みが予想される本格的な冬の到来に向け、同局は警戒を強めている。
ヒートショックは空調の効いた暖かい部屋と、寒い脱衣所、冷えた浴室と熱い浴槽など急な温度変化を繰り返す入浴時に、
血圧の上昇と下降を繰り返すことによって意識を失うなどの症状を起こす現象。
重篤な場合、心肺停止などになることもあり、血液の循環調整機能が低い高齢者に起こりやすいという。
以下詳しくはhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000527-san-soci
年間1万7,000人もの人が入浴中に急死! 予防のためにできることは?
東京都健康長寿医療センター研究所はこれからの寒い季節に向けて、「住居内の温度管理によるヒートショック予防」など、
住居内の温度管理についての提言を発表した。
○入浴中に急死する高齢者、冬は夏の11倍
ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動する等によって起こる健康被害で、失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがある。
入浴時にヒートショックにより失神し、溺(おぼ)れて死亡するケースは入浴中急死の典型的な例であるという。
以下詳しくはhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131216-00000081-mycomj-life
私心
先日は芸能ニュースで、歌舞伎役者の中村獅童さんのご母堂様が、風呂場で亡くなったとの
報道が有りました。
72歳とか、まだ若いですね、
そして直接の原因は溺死とか。
私の田舎でも従姉が風呂場で発見が遅れ溺死でした。
知り合いの社長さんや、大工さんも風呂場で・・・・・・身の回りに家庭内でしかもお風呂場で
亡くなっている方が意外と多いです。
ところでこの事故は上記の記事にも書かれていますが、冬場が断然多いです。
それはやはり温度が原因しているからです。
暖かい所から寒い所、寒い所から暖かい所・・・・・急激な温度差に心臓が付いていけないからです。
そこでヒートショックを起こし難い住まいを造る、既存で有ればリフォーム【改造】をして身体への
負担を軽くする工夫が必要ですね。
長く健康で暮らす秘訣は快適な住空間を造る事ではないでしょうか。
それが温度バリアフリーの住まいです。
ところで温度差の少ない住まい造りは経験が必要です。
何時でもお気軽にご相談下さい。