毎年、
年末に事務所の玄関の飾り付けに寄せ植えの鉢を下さるユーザー様宅にお伺いした所、奥様が
たまたま玄関先で寄せ植えを終えたひと鉢を、「これ持って行って」「良いの有難う」遠慮の知らない私です。
おまけにもう一鉢
【もう直ぐ白い花が開きそうです】頂いて参りました。
そして独立前の会社で建築をして頂いたユーザー様宅では、息子様夫婦と同居するので
リフォームを先月させて頂きましたが、奥さんから自作の筆立てを頂いて来ました。
「米田さん有難ういいがに成った」「うちの監督と職人さんが良いもんで」
此方が「有難う」と言わなければならないの・・・・・・「有難う」この一言が何物にも変えがたい喜びです。
人生第2ステージ・・・その住まいは・・・最終回
余談ですが
私は時々にお客様にお話しをさせて頂きます。
室内の温度差でヒートショックを起し、
ぽっくりとあっさりと亡くなればこれも人生、幸せかも知れませんが、もしもぽっくりと逝かずに、
家族や周囲に面倒をかけると成れば、精神的にも金銭的にも多大な出費となりますね。
だったら歳を重ねれば重ねる程に大半を過ごす住まいの居住空間を「快適に省エネ」にしておく事の
方が永く健康で暮らせて良いのでは・・・・・・・。
それとも寒くて不快な住まいで、病に倒れて家族に面倒をかけ医療費用に多額のお金を
かけるのとどちらを選びますか?
脅迫見たいですね、其れも老後を考えなければ成らないこの年だから言えるのかも知れません。
誰もかれもがヒートショックを起こすのでは有りませんが、その確率が高く成るのは間違い有りません。
それならば、住まいを高性能にする事の方がよっぽど得では無いでしょうか。
それと、アンケートでは
現在の住まいに付きまして不安点は「住まいの老朽化」への関心度が前回の調査時よりも16ポイント増加しています。
これは容易に納得出来ますね。住み辛さに加えて耐震性への不安ですね。
アンケートから
新築においては、
一戸建ての場合は隣人関係をリセットして新たに住み替えるのではなくて同じ場所で高性能な住まいを建築する
建て替えに感心が向いていると私は想定します。
これは、高齢者を地域で支えるのが本来の地域の姿であり、そしてそこには地域医療の
あり方が地域を「担う住まい手」に認知されているのでは無いでしょうか。
住まいを建てる、住まいを買うと言う事はその地域に根ざして日々を生活していく事です。
土地を買う時、住まいを建てる時は先に述べましたことも参考にして頂ければと幸いかと思います。
結論は
室内は温度差が少ない、結露を起さない、しかも限られた
生活費ですから、ランニングコストが少なくて済み、安心して老後を楽しく過ごせる事が出来る住まいですね。
我田引水に成りました。
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