深まる秋・・・・・・・清流と紅葉
ミサワホームで施工ミス=5県1600棟に可能性
時事通信 11月15日(金)15時3分配信
ミサワホームは15日、岡山、鳥取、広島、島根、山口の5県で建てた木造住宅の中に、補強材の石こうボードを
屋根裏に取り付けなかった施工ミスがあったことを明らかにした。
施工ミスの可能性がある住宅は5県で約1600棟。
5県以外にも施工ミスがないか調べている。
私心
またまた出ました大手ハウスメーカーの施工ミス・・・・・・・・以前は三井ホームのツーバイ工法の家。
この時はビスに問題が有って耐力壁の強度不足。
施工ミスと言うよりもズバリ欠陥住宅です。
強度不足ですからそこに住んでいる方にとっては危険な住宅です。
ところが大手は施工ミスで通るのですが、これが中小工務店の建築した住まいで今の様な事が明るみに成れば、
たちどころにマスコミは手抜き工事、欠陥住宅と成ります。
大手は施工ミス・・・・・・かたや手抜きの欠陥住宅。
やっぱり手抜き欠陥住宅のほうがイメージが悪いですね。
不公平ですね。
ところで私個人的な見解ですが、石膏ボードまで耐力壁の強度計算に入れる建築基準法自体おかしいと思っています。
石膏ボードは、例えばお子さんが強くたたけば穴があきますし、ボード自体が湿気を吸収します。
新築時の強度は計算上あるのでしょうか、時間の経過と共にボードの強度はへたりますね。
コストダウンで大手に限らず大手の住まい造りに追随したメーカーの住まいやローコスト住宅は、
耐震強度をボードで保っています。
あさひホームの住まいは耐震強度にボードの強度を含まない施工をしています。
この様に見えない所で違いが有ります。