菖蒲
あなたがもっと「賢く」なるためにすべきたった2つのこと
では、あなたが本当の意味で「もっと賢くなりたい」場合、何をする必要があるでしょうか?
実は、あなたがやるべきトレーニングは2種類だけなのです。
1. 直接的トレーニング
2. 間接的トレーニング
直接的トレーニングでは、あなたが高めたいと思っている認知能力を高めることに「直接」焦点を置きます。
間接的トレーニングでは、あなたが高めたいと思っている認知能力を高めるアクティビティを行います。
簡単な例で説明します。
バットを振るスピードを早くしたい野球選手は、バッティングの練習をします(直接的トレーニング)。
それと、ウエイトトレーニングもするかもしれません(間接的トレーニング)。
今度は、たぶんあなたがよく知っているもっと複雑な例を使って説明します。
あなたはコピーライティングで自分の望む結果をもっと出せるようにしたいと思っているとします。
その場合、まずあなたがすべきことは、適切な方法を見つけることです。
これは、「ハウツー」本を読んだり、コースを受講したり、セミナーに行ったりなどすることで見つけることができます。
これらは全て、直接的トレーニングの例です。
次に、間接的トレーニングでは何をするでしょうか。
例えば、人気の小説を読みます。
楽しみのために読むだけでなくて、形式や言葉の選び方などを勉強するために読みます。
あるいは、ヒット映画を見ます。
このときも、楽しみのために見るだけでなくて、行動のスピードや内容など隠された動機付けを
見極めるために見ます。
他にもあなたに出来ることはたくさんあります。
でも、ここでの目的はそれを列挙することではありません。
ただあなたにこういう方向で考えて欲しいだけです
まとめると、あなたが自分の認知能力を向上し、ゴールを達成する可能性を「高めたい」と思っているなら、あなたに必要なことは、、、
A. どんな直接的トレーニングと間接的トレーニングをしたらいいかを見極め、そして、、、
B. それらのトレーニングを頻繁に、できれば毎日、同時に、行う。
ぜひ今日から実践してみてください。
そうすれば、あなたは確実にもっと「賢く」なれるのです。
リッチ・シェフレン
私心
私の浅い経験から人間は頑張り屋さんと怠け者の2タイプに分かれるのではと思っています。
私自身と言えば、
今日まで何とかやって来れたのも、時には頑張り、時には怠けたりの繰り返しでは無かったかと思っています。
それもトコトン頑張ったり、トコトン怠けたりもせず何事もほどほどでした。
道を究める方はこのタイプでは無くてトコトン頑張る・・・・頑張ると言えば今一ピントが合ってないのかも知れませんね。
スポーツであれ、芸事であれ、学者さんであれ、・・・・・・道を究める方は継続・持続出来る力が
人並み以上の方ではと思いますが・・・・・・。
余談ですが、生涯ぼけない方が最高の道を極めた方【賢い方】かも知れませんね。