宮里藍と広島カープ優勝

めっきり秋めいてまいりました。

今期限りで引退を表明していた女子プロゴルフの宮里藍選手が昨日17日（日本時間18日）、
ラストゲームとなったメジャー大会エビアン選手権を32位で終えた。
悲願のメジャー大会制覇は、ついに叶わなかった。
（彼女は2009年と2011年に優勝しているが、エビアン選手権がメジャー大会になったのは2013年から）

これほど誰からも愛された選手は他にいない。
引退を惜しむ声は後を絶たない。
彼女はプレー中どんなにスコアを悪くても絶対に腐らなかった。
いや、腐るどころか、彼女は笑っていたのだ。
こんなアスリートを私は見たことがない。
誰からも愛される理由がそこにある。

引退を早めた要因の一つに"勝てなくなった"ということが挙げられる。
最後の優勝は2012年7月。
それから5年間優勝から遠ざかる。
かつてのモチベーションが保てなくなった。と記者会見でも語っていた。

日本中そして全米を、いや、世界中を魅了した"藍スマイル"はもう見られない。
成績で彼女を上回る選手はこれからも出てくるかも知れまい。
しかし、人としての宮里藍を越える選手など、もう出てこないだろう。誰も真似できないのだ。

最終日最終18番、パーパットを打つ時、彼女は感極まる。
見ていた私も号泣・・・
藍ちゃん、本当にお疲れ様でした。
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台風の影響でホームでの優勝を逃した我が広島カープ。
今日18日、2年連続となるセ・リーグ優勝を果たした。
"レジャンド"黒田博樹のいない今期、そして終盤怪我で離脱した「神ってる男」鈴木誠也を欠き不安視されたが、
その穴を全員で埋め、見事な優勝だった。
私は昨年に続き、今年も号泣してしまった（笑）

おめでとう！我が広島東洋カープ！
昨年果たせなかった日本一を今年こそ！