22日は新潟県柏崎市のフルマラソン。関越自動車道も波を打ち、小千谷から柏崎へ一般道路で入ろうとしたら復旧中。震災の爪あとは、ガードレールのあちこちに見てとれる。「皆さんの走る姿をみて、市民は元気をもらえる」と市長のあいさつ。スタートしてすぐに気が付いたことは、この日の風のような温かな応援だった。
フルの参加者は500人ぐらいか。35キロ過ぎに急で長い登り、前回の荒川市民マラソンで失敗しているので、慎重にスタートする。参加人数が少ないので、すぐにばらけて、マイペースで走ることができる。抑えて抑えてラップを刻む。鯨波海岸からすぐに山側に入り、峠を抜けると広大な田んぼ地帯。さすが新潟、米どころ。米山には雪がまだ残っている。
応援は集落ごとに10人、20人ぐらいづつ。前後にあまりランナーがいないので、みんなが自分をみて声をかけてくれる。こんな経験は初めて。人数はすくないけれど、おじいちゃん、おばあちゃんが明るく声をかけてくれる。マラソン大会を地域ぐるみで楽しみに待ってくれていたのだろうか。まだまだ、震災の復旧が続いているのに。これでは、無様なレースはできない。
それにしても年寄りが多い。「ご苦労様です」とも話しかけられる。お新香の差し入れもあり、ちょっとバックしてもらう。うまかった。3時間53分で、最後まで自分のペースで、しっかりと走り抜けられた。これは暖かな柏崎の風のおかげだ。がんばれ柏崎。
フルの参加者は500人ぐらいか。35キロ過ぎに急で長い登り、前回の荒川市民マラソンで失敗しているので、慎重にスタートする。参加人数が少ないので、すぐにばらけて、マイペースで走ることができる。抑えて抑えてラップを刻む。鯨波海岸からすぐに山側に入り、峠を抜けると広大な田んぼ地帯。さすが新潟、米どころ。米山には雪がまだ残っている。
応援は集落ごとに10人、20人ぐらいづつ。前後にあまりランナーがいないので、みんなが自分をみて声をかけてくれる。こんな経験は初めて。人数はすくないけれど、おじいちゃん、おばあちゃんが明るく声をかけてくれる。マラソン大会を地域ぐるみで楽しみに待ってくれていたのだろうか。まだまだ、震災の復旧が続いているのに。これでは、無様なレースはできない。
それにしても年寄りが多い。「ご苦労様です」とも話しかけられる。お新香の差し入れもあり、ちょっとバックしてもらう。うまかった。3時間53分で、最後まで自分のペースで、しっかりと走り抜けられた。これは暖かな柏崎の風のおかげだ。がんばれ柏崎。