この日から段々暑くなって梅雨明けの時期はこの日の前後です。
この頃から暑中見舞いを出し始めます。先日の夏至から日は段々短くなってきていますが、まだそれほど実感はありません。ですが日中の太陽の勢いと暑さは日増しに強くなってきます。
そして梅雨明け前の集中豪雨が多く発生するのもこの時期だそうです。
またカレンダーなどには「温風至」と書かれており、中国では「おんぷういたる」日本では「あつかぜいたる」と言うように呼ばれています。
暑中見舞い
「暑中」とは夏の暑いころのことですが、特に土用の18日間をいうそうです。
夏の土用は小暑から13日目の20日頃から立秋の前日までのことで、この期間に暑中見舞いを出します
立秋を過ぎてしまったら残暑見舞いになります。
暑中見舞い・残暑見舞いは季節の挨拶で、暑さが厳しく体力もおちぎみのこの時期に相手の健康を思いやったり、こちらの近況を簡単に報告します。