おにぎりに塩
天ぷらに塩
スイカに塩
土俵に塩
ナメクジに塩
・・・。
ポテチはやっぱり、うす塩です。
食材のうま味を引き出す・・・そのもの本来の味を邪魔しない・・・（えっ？ナメクジってなに？無に還す浄化？清め？）
以前は、塩ラーメンブームみたいなのありましたね～
あの時は、こだわり抜いた厳選素材で究極のスープみたいなイメージがついちゃって
追い求めた結果・・・塩ラーメンだった的な頑固路線でしたよね！
そんなコトもあり
いまじゃ、塩ラーメンのパーフェクトなイメージだけが残っちゃて
塩を語るには、スープを極めなければいけないような極論ができちゃいましたね・・・
アシタメは、バカ舌ですので
そ～ゆ～小難しいトコはよくわかりませんが
丁寧に作られて、笑顔でだされた料理はどれも最高であります。
まぁ～大前提には、食べるコトが好きで、食べる喜びを止められないといますか
ナマ物としての生き方っていうんでしょか？明日のタメの生き方です。
これだけ言っておけば、ラーメンを食べるコトに正当性がうまれます。
間違っても言い訳を先に申したわけではありません。。。
おっと・・・時間ですね！
それでは・・・すえひろさんの塩ラーメンです。
思うところがあって、塩ラーメンの人気店へ
アシタメが思いますに、長井市内で一番はいりやすく美味しい塩は、すえひろさんです。
（はいりやすいはお店の意味じゃないっすよ(^_^;) とっかかりの意味ね！知ってるってね！そうだよね！）
塩ラーメンって、とてもあっさりしたイメージ！これは誰しもがそうであると思います。
わかりやすく言うと野菜や鶏・貝などを中心に、限りなくうま味だけを凝縮させたかんじかなぁ～（アシタメの頭の中）
同じスープに塩だれを加えただけじゃないっていう期待感や
直線上の醤油と味噌の間じゃない“０”じゃないってあたり・・・これが塩！！なんですが・・・
まずまず・・・講釈はそのぐらいにしておきまして
ではでは早速。。。
ほい。。。
ん～キレイでございます・・・。
あれ？紅ショウさん、またお会いしましたね・・・。
（彩りのタメでしたら、お引き取り願いたいです…見た目以上に味が強いんです紅ショウさんは。。。）
やはり、スッキリしています。
でも、シッカリ味がのってます。
そして
この麺！！
これがスープを持ってくる！持ってくる！！
ヒダヒダの～ビラビラの～モチモチの～プリプリの～(゜o゜)
一通り味わったあたりで
このチャーシューを一口・・・
でた！！
一気に醤油の濃厚な風味が広がります！！
この対比！！舌で味わうコントラスト！！
うまい！！
もやしで食感をかえて・・・味をもどして・・・
ん？やはり来ましたね・・・紅ショウさん。。。
あぁ～スープが紅ショウさんに乗っ取られてしまった・・・。
アシタメ的には、すえひろさんの塩に紅ショウガは不用でした・・・
金ちゃんでタクアンを先に食ってしまった時のような後悔・・・外しておけばよかった。。。
でもでも・・・この塩はやっぱり美味しい！！
「飲んだ次の日はすえひろ」ってローカルルールありますが
わかります。
けど、なかなかしっかりした味を残してくれますよ！
うん。
やっぱり好きだなぁ～。。。
美味しかったです。。。
ごちそうさまでした。。。。
《本編はここまで》
さて、話題はかわりまして
最近の子供たちとのトークの中で気になったこと・・・。
普段、何気につかっている言葉なんですが
ちょうど、塩ラーメンという表現材料を得ましたので、こんな話を・・・
今の世代といいますか、息子世代でよく使われる「普通」という言葉。
これが、なんとも難解なポジションを確立しておりまして
どんな場面でも、持ち込めてしまう万能な言葉と化しております。
もっといえば、トークを一発で終了させてしまいかねない恐ろしいほどの攻撃力を持っており
沢尻の「別に…」ぐらい、コミュニケーションを断ち切る悲しいパワーがあります。
Ｑ「今日は調子どう？」 Ａ「フツー」
Ｑ「コレうまいなぁ～」 Ａ「フツー」
Ｑ「みんなはどう思った？」 Ａ「フツー」
こんな感じ。。。
（子供たちがシグナルを発しているんです！！なんておっしゃる方もいらっしゃいますが、深い意味のない場合として）
昔ほど、個性や協調性が問われなくなった今。。。
でも、こんな時代だからこそ！己をしっかり持って生きてほしい。
「みんな一緒に仲良くね！ダメだったら無理しなくていいよ！」こんな精神がダメにしている。
美しい日本の言葉を、アシタメも雑多に扱ってしまってますが
今の子らには、表現力を伸ばすためにも
一言で会話が終わるようなことがないように教えていきたい。
このブログも、意識して話し言葉調にしております。
時に人称を変えながら、自称だったり、対称だったり、他称だったりと。。。
見ている人、読んでいる人に伝えたいワードやメッセージがあるんで
目を惹く、気を惹く、心を惹くことのできるように書いております。
日記って、そもそも…後で読まれることを前提としてますんで
その時の様子や、気持ちを思い出すための役目を持っていると考えます。
ネット社会、メディア飽和といえども、その無機質なモノから
何かを感じ取れる子供になって欲しい・・・。
ねっ！
言いたいことは・・・
美味しいものを食べたら、ウマイ！！って笑ってほしい！！
アシタメJrは、この点については花丸なんですが(笑)
長々と失礼しました。。。
ん？どの辺が塩ラーメンに係ってるんですか？
それは・・・おわかりですよね？
