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Arte ひととき

仕事の合間,ひとときの過ごし方。

時代-2

2010年04月30日 | 
今日は組写真の2枚目。
少女は成長し,彼と楽しいひとときを過ごす事があるだろう。彼も幸せのひとときを感じていることだろう。

時代-1

2010年04月28日 | 
写真には3枚から5枚の写真を使い,ストーリーを持たせる組写真がある。今日からしばらく今までの写真を使い3枚の組写真を載せていこうと思う。

1枚目は少女の写真。夏の暑い日差しの中,疲れなのか一休みしている風景。少女は今後どのような人生を歩むのだろうか・・・


ケニヤの足

2009年08月27日 | 
足のペインティング。黒い肌に白い模様。迫力を感じる。先日の写真で質疑をいただいた。ケニヤはどこの植民地だったかと。ケニヤはイギリスの植民地であり,現在もイギリスの風習が残ってる。例えばAM10:00とPM3:00にお茶の時間があったり,サーバントが気軽に雇えたり,ホテルのサービスも格調高い。私はケニヤの大学で建築学科の講師を勤めていたのだが,ある日学生達と話をしていて,植民地時代の話になった。学生達は植民地時代を直接は経験していないが,大半の学生が植民地時代があってよかったと答えていた。なぜなら,植民地時代があったから今の発展したケニヤになったとの意識が強い。私には植民地政策イコール圧政と言うイメージがあったのだが,植民地政策をよかったと思う被植民地の人たちには驚きと新たな発見があり,教えられることが多い。

昔のアフリカ

2009年08月25日 | 
ケニヤには様々な部族がある。一番有名なのはマサイであるが,この写真はキクユ族が昔狩りに出るときの儀式をショーとして見せる場所で撮ったものである。ただいかんせん昔のことなので正確さには欠けている。体へのペインティングや髪飾りが非常に綺麗で,文化が違えど人が思う美しさは普遍の物であると感じる。

青春の一コマ

2009年04月22日 | 
先日は同じ場所での若い男女の写真を載せたが,今日は男3人組の写真。3人が同じ方向を向いており何を観ているのだろうか?
先日,団塊の世代の人たちのインタビュー番組を観た。一人は学生運動にのめり込んだ人,一人は流行に敏感でゴーゴークラブにのめり込んだ人。生き方は違うが両名とも今も青春だという。新人類と言われた私たちの時代の人たちは自信を持って今が青春だといえるだろうか?ちょと羨ましい気がした。

待ち遠しい夏(二人の風景)

2009年04月10日 | 
この2・3日初夏のような暖かい日が続きます。夏を先取りし今日の写真は夏の二人の風景を載せます。彼が彼女を怒らせてしまい,「ちょっと待てよ,俺が悪かった」とでも言っているのだろうか,はなまた,「もう限界,荷物少し持って」とお願いしているのだろうか?夏の二人の風景,様々なことが起こりそうだ。

佇む

2009年02月13日 | 
携帯を見ながら何をしているのだろうか?彼から来たメールを楽しく見ているのか,これから行く場所の確認をしているのだろうか。先日誰かがテレビは社会への窓と言っていたが,携帯はさながら持ち運びが出来る社会への窓と行ったところか。

オブジェ

2008年03月13日 | 
とある工房に飾ってあったオブジェ。妊婦さんか,はたまた栄養失調のイメージか。イメージが膨らんでくる彫刻である。

若者達

2008年02月22日 | 
よく「最近の若い者は・・・」と言う否定的な言葉を聞くが,私はこの言葉があまり好きではない。私の若い頃も上の人からしらけ世代とかよく言われたが,決してしらけていたわけではない。私は年を取った人が若さに嫉妬をして,我々の方が常識があるのだという優越感に浸っている言葉のように思う。私もたまには上の人から「最近の若い者は・・・」と言われてみたい。

欲望の街

2008年02月05日 | 
新宿コマ劇場前にいると様々な風景に出くわす。コマ劇場前には演歌のコンサートを聞きに来たおばちゃん達がたむろし,目の前の広場ではロックバンドの演奏を聞きにきた奇抜な格好の若いファンがたむろしている。人の欲望がむき出しになる街。争いごとも絶えないであろう。18歳の時初めて夜の歌舞伎町に行ったが,とても怖かった。しかし今は楽しい街である。この写真の男性はメイドさんに何を語りかけているのだろう?

昼寝ー2

2008年01月09日 | 
今日は冬の昼寝。場所は横浜,昨日の昼寝姿とは随分印象が違う。日溜まりの中で気持ちよさそうに寝ている姿は同じなのだが,芝生とアスファルトの違いはおおきい。昨日の写真は「昼寝」今日の写真は「睡眠」を感じてしまう。私は出来れば「昼寝」をしたい。

昼寝ー1

2008年01月08日 | 
季節は夏,休日の午後青々とした芝生の上で寝そべりながら読書をし,太陽の動きに合わせて木陰を求め移動する。何とものどかでリッチな風景である。このようなゆっくりした時間の流れの中での休日の過ごし方にあこがれてしまう。