6月に突入ですね~。
『箱根強羅ホテル』も後一週間で千秋楽を迎えてしまいます。
あれだけジーンが終わってから楽しみにしていた舞台も・・終わりを迎える時期は必ずある・・。
いやだあ~~。
まだまだこれから初めてみる方もいらっしゃるのに・・。
『それはないだろう・・』
って、お思いの方もいらっしゃるわね!(ごめんなさい~)
最近・・よく、劇中歌の断片を思い出します。
それも・・ごちゃ混ぜです。
どれもこれも、クスッと笑えて、ほのぼのとして、ちょっぴり切ないそれぞれの歌。
井上ひさしさんがすべて選曲されるそうですが・・素晴らしい歌ばっかりで、感動してしまいます。
今日は暗号歌(仲間かどうかを歌に絡めて確認する)が頭から離れず・・しょっちゅう・・
♪~おさけは~ぬるめがいい!♪
♪たらら~~(合いの手)♪
これだけがリフレイン・・挙句の果てに・・NANAに、久し振りにキモィの連発をされちゃいました。
そろそろ・・いいかなとは思いながら・ネタバレはコメント欄に密かにアップいたします~。
『箱根強羅ホテル』も後一週間で千秋楽を迎えてしまいます。
あれだけジーンが終わってから楽しみにしていた舞台も・・終わりを迎える時期は必ずある・・。
いやだあ~~。
まだまだこれから初めてみる方もいらっしゃるのに・・。
『それはないだろう・・』
って、お思いの方もいらっしゃるわね!(ごめんなさい~)
最近・・よく、劇中歌の断片を思い出します。
それも・・ごちゃ混ぜです。
どれもこれも、クスッと笑えて、ほのぼのとして、ちょっぴり切ないそれぞれの歌。
井上ひさしさんがすべて選曲されるそうですが・・素晴らしい歌ばっかりで、感動してしまいます。
今日は暗号歌(仲間かどうかを歌に絡めて確認する)が頭から離れず・・しょっちゅう・・
♪~おさけは~ぬるめがいい!♪
♪たらら~~(合いの手)♪
これだけがリフレイン・・挙句の果てに・・NANAに、久し振りにキモィの連発をされちゃいました。

そろそろ・・いいかなとは思いながら・ネタバレはコメント欄に密かにアップいたします~。
行って参りました~!3回目の観劇です。
行けない方々も沢山いらっしゃるのに・・顰蹙買ってませんでしょうか?
こんな経験初めてなんです。
行ける環境に感謝しながら・・しっかりと楽しませていただきます!!
今日のお席は上手最後尾の列でした。
私の真正面が・・まっすぐに、国枝さんが天井から降りてくる場所です。
しっかりとするすると降りてくるところ・・確認しなくっちゃと意気込んでしましました。
さて、3回目で、しかも舞台全体が見渡せる場所ですから落ち着いて全体をみて楽しもうと思っていました。上から見ると、思いのほか舞台全体が広くって驚きました。ここを縦横無尽に動き回る皆さんに拍手です!!実際・・皆さん汗だくの熱演!それにあの『汗かき内野さん』のこと・・キラキラ光るものは大粒の汗のしずくでした。ぬぐう事もなく,踊り・歌い・激論を交わし・・と大忙しの国枝さんです。
1幕の冒頭・・かなりの時間を内野さん抜きで進みますが・・ここでの皆さんは、それぞれの特徴を良くつかんでもらうためのパフォーマンス満載!
段田さん演じる、視力の弱い元靴屋さんの役柄は絶品!
妖しい4人の従業員達の生い立ちの告白・・本当かなあ~と思いながらもついつい騙されて・・ほろりとしてしまいます。『笑いと涙』がない交ぜになって・・可笑しいんだか悲しいんだか・・不思議な感情が芽生える『強羅』でした。
続きは明日です。
ミセシンで内野さんを知って気になりながら最近まで影のファンでおりました。インターネットとジーンのおかげでどっぷり嵌り、そして昨日ついに念願だった箱根強羅ホテルを観てまいりました。舞台が初めてなので、内容云々より内野さんの姿を追いかけるだけで精一杯でした。こんな私ですが、また時々来させて下さい。もも様の皆さんのコメントを見るのが、毎日の楽しみです。長くなってごめんなさい。
そして初観劇おめでとうございます。
同じ空間にいらしていたのですね~。
ミセシンで気になっていたなんて~・・大先輩でございます。ネットの力って大きいですよね!私もゆきさんと同じでエースで嵌り、ネットがあったからこそここまでファンで居られたかもしれません。一緒に語り合えるお仲間が居るって・・心強いですもの。
どんどんおいでくださいませネ!お待ちしています。(それと・・長文大歓迎ですから~~)
話は戻りますが・・舞台装置がなかなか凝っていて、斜めになっている板(舞台)がなんとも広がりを感じ、前方で見ていたときよりも広々と見えたし、出演者の皆さんが所狭しと動くにもハードではないだろうか?と、いまさらながらに心配するほど。
段田さん演じる岡は、視力が弱い役・・あっちにぶつかりこっちで転びの連続で笑いの渦に巻き込まれます。ますます皆さんの演技が光り、切れのある動きとテンポのいい台詞回し!何度も足を運べば、笑いのつぼは分かっているはずなのに・・こらえきれずに結局笑ってしまう・・。井上作品の醍醐味なのかしら?
内野さんの『変なダンス』と初日レポで表現しましたが・・私は何を見てるのだろう~!と、頭をごつんと殴ってやりたい心境です。
『パジャマの歌』の時の踊りがその変なダンスでした!
パジャマに関しては、そのいきさつにしんみりとしてしまって・・、まさかあの“盆踊りダンス”が不謹慎にもパジャマの歌の時に踊っていたなんて・・!と思いながらも、なかなかのつながりで昨日はうなってしまった場面です。
重複するかも知れませんが・・従業員の娘3人は本土決戦の折は座布団爆弾となって敵に突っ込む覚悟はできているといいます。実際に座布団を抱え、敵に向かって滑り込むしぐさ。
【ここで、滑稽な作戦に会場の誰もが笑います。私もええ~まさか!って。後でパンフをみて分かったことですが・・この物語で語られる作戦はすべて事実に基づいたお話だとか・・。そして、それを知ってしまった以後、2回・3回の観劇では笑いが涙に代わってしまいました。ここでのテルさんのやさしく包むような声にも涙でした。あの時代を生き抜くにはみんなが同志のような気持ちだったでしょう。それも、命を賭けた同志ですものね・・女性として、一度は憧れのもの(ここではパジャマ)を身に着けたいって気持ち・・分かる気がします。】
娘たちばかりではなく、男性従業員にもパジャマを着せようと、大盤振る舞いのテルさん。いやいや出てきた国枝職人でしたが・・大喜びで身に着けます!そこで全員で「パジャマの歌」の大合唱~!そうです!国枝ダンス職人の名場面です。ベンチに乗ったり舞台の端から端まで踊りまわり、つま先だって盆踊り状態!最後は滑り込みまでご披露してくださいます!その、なんとも滑稽な中にも切れのある動作!ますますメリハリのあるはじけっぷりに・・唖然とするほどです!
『こんなことをしている場合ではない!』
急にわれに帰る国枝職人。沖縄では少女たちが犠牲になっている・・止めだとばかりに憤慨します。そこで・・
『一番はしゃいでいたのはあんたでしょ!』とはテルさんの突込みだったかな?(ど忘れ)
【ここ・・大笑いのドつぼ】続く
二つの発見がありました。
ひとつは・・従業員として雇われた男性5人とテルさんがスパイだったことが分かり・・ホテル従業員のロビーは戦線驚愕の渦に!誰が味方で誰が敵か???
そんなごちゃごちゃな人間関係はイコールあの当時の戦況そのものではなかったか?ということ。そして、そのどたばたを制して静かに30分間の静寂を保ち、静かに振り返りましょう・・と提案する加藤外務官。加藤の腹には爆弾が巻かれています。
恐ろしくも、あの広島・長崎の原爆と重なりました。あの30分の静寂はドタバタを一時鎮め、考える場を与えた。そしてあの大きな力(加藤の爆弾)に屈して静かな時を過ごす。
【現実・・あの終戦当時・・「30分の考える時間」があったなら、悲惨な原爆投下は回避できたのではなかったか?大きなメッセージをもらったような気持ちです】
やがて、スパイと分かった男性5人は強羅ホテルから追放となります。
悔し紛れに発した『本土決戦では負けない作戦がある』(正確ではありませんが・・)という、陸軍の面々。そして、それを模擬実践します。
【これがまたまた滑稽。爆弾役の岡に国枝ふんするアメリカ兵が火をつけます。腹ばいになった岡のお尻に“ファイア~”なんていいながら・・うふふ・・ちょっとここもツボです。いえいえ!!お尻に火をつけるのがツボなんじゃなくって・・ファイアーが・・】
さて・・このときおねえチックな坪井は颯爽とした検索官に変わっていました。
(身元がばれるまでは、これでもかというほどの内股で怪演!なんでも、検索官となったときの落差を狙ったとか・・トークショーでおっしゃってましたね)
そして、いかに滑稽な作戦を陸軍はしているかを説明し始めます・・・。
【このとき国枝は下手の壁に寄りかかり・・熱心に坪井の話に耳を傾けます。次第に険しくなってくる顔。今回はオペラグラスでじっと観察してしまいました。どんどん厳しくなる顔。もう陸軍はだめなのか?という思いがあったのでしょうか?このときの国枝の心の動きが、最後、帝国大学に進む伏線として描かれたのかな?と、もも的には解釈いたしました。腕を組んで暗がりの中、話に耳を傾ける国枝の表情は圧巻です!】
ラストはやはり空しい気持ちになりました。
窓からさす光は明るい未来色のようでもあったけれど・・。
2回目の観劇ではじめてみる内野さんの険しい顔のカーテンコールの顔が気になると書きましたが・・あれは私なりに今回の観劇で、納得できたことがあります。
台所に皆さんが消えていって、2回ともに明るい笑い声がこだまします。
少しの間窓から明るい光が差し込み・・そして夕暮れのような少しトーンの落ちた照明になり・・全員が登場します。このとき誰もが真剣な顔・顔・顔!そして全員で一礼。大きな拍手が!!
そうなんです、全員がそんなふうなお顔をされていました。あの一礼で劇が終わったんですね。
その一礼のあと・・オケボックスに対しキャストの皆さんが拍手!それに習って私たちも拍手!
そこでやっと、皆さんの顔に安堵の微笑が浮かびました~。
嬉しいことにカーテンコールで舞台上手に引っ込むとき、お茶目に体を半分出して手を振ってくれましたよ~!かわいい弟キャラな感じでした。
前回の観劇で初めて見る険しい顔に、母心いっぱいの私でした。
何か舞台で納得できないものでもあったの?なんて、考えてたら・・夢で・・『どうしたの?大丈夫?』って呼びかけてるんですものね・・わたしったら恥ずかしい。で、その夢・・呼びかけているだけで一向に内野さんは出てきてくれず・・一人で凹んだアホなわたしです。とほほ・・。
新しい発見をしたり、面白いな~って思いました。
「パジャマの歌」は、地下足袋ダンスと、私の中で呼んでいます・笑。
先週は、下手の端(その前は上手の端)で観劇したときに、地下足
袋でジャンプしてたのが、妙にツボで、はまってしまいました。
> このとき国枝は下手の壁に寄りかかり・・熱心に坪井の話に耳を傾けます。次第に険しくなってくる顔。
この国枝の心情の変化以降、どんどん切なさが押し寄せてくるん
です。秘策では勝てないと確信した後の葛藤している表情が、焼き
付いてます。2回目の観劇の時は、ここから、戦争の切なさとか苦
しさがヒシヒシと伝わって、すごく虚しくなりました。
>【現実・・あの終戦当時・・「30分の考える時間」があったなら、(略)
ももさんに、気づかされました。この一文を読んでハッとしたとい
うか・・。やっぱり、この舞台、ただの喜劇で終わらない、とても
大切なことがいっぱい隠れてる気がします。
私は、週末2回観たら、強羅ホテルの皆さんとお別れです。
寂しいです・・・
あやふや)タララ~だけは、明瞭!です(笑)
気がつくと、家で口ずさんでたりするので、母に「大丈夫?」って
言われてます。でもそんな母も、日曜の観劇後には、暗号歌仲間に
なるのではないかと、思ってます!
暗号歌・・いいですよね~。ツボ中のツボです。
ところでお母様との観劇とは!すばらしい~。
フラチでも暗号歌作りましょうかね!?
♪うちの~はカッコいい~♪
♪うちちっち~ファイア~♪
どうもうまくいかないわね!
今週で最後ですか・・思う存分楽しんできてくださいませね~。そして、メッセージ・・しっかり受け止めてきてくださいませ!
私は、「箱根強羅ホテル」初日に行ってきました!!初・生内野です(笑)
お芝居を見た後なんだか心に引っかかるものがあって・・・ももさんのコメントをみていたらその正体がおぼろげながら見えてきました。「戦争で死にたい人なんていなかったんじゃないか??」これが私のもやもやの正体みたいです。ももさんもおっしゃっている通り考える時間が30分でもあったら日本は変わっていたかもしれないですね。
長々と失礼致しました。これからもガンガン遊びにきます!!