なんとな～く足の向くまま市民会館の辺りから旧市街に入り、なんだかそれっぽい屋根が見えるのを目印に適当に歩いていくと、大きな広場に出ました。
いい加減だなぁ(笑)
いや、凄そうな建物があると思いながら歩いていたら、途中から騒がしくなってきたんでそのまま歩いていったんですが。
Ｗ杯のパブリック・ビューイングをやってました(笑)
ちょうどイングランド戦の途中。
広場を埋めている人のほとんどが、まったり座ってビール片手に観戦してるんですよ。
素敵にユルユルですf(^ｰ^;
ついつられて一緒に見ちゃったりしてたんですが、そんなことをしてたら何しに来たんだか分からない！！
で、広場を出ようとするところに、有名な天文時計を発見しました(笑)
これって、思っていたよりも随分低い位置に付いてるんだなぁ。
広場と違って、こっちは各国の団体ツアーが目白押しです。
ここまでの道も、石畳がくねくねと続いている両脇に古い建物が並んでいて、ホントに古い町なんだなぁ、という雰囲気いっぱいなんですが、並んでいる店はほとんど観光客向け(笑)
まさに観光が一大産業なんですな。
結局、そのままずっと土産物屋とか、両替商ばかりが並んでいました。
なんとかカレル橋まで辿り着いたものの、ここがまた人で溢れかえってる！！
土曜日の午後だから仕方ないんでしょうが、あまりに人が多すぎて、なかなか写真が撮りにくい。
もちろん、向こうから歩いてくる人、立ち止まっている人も沢山いて、歩きにくいことと言ったら…。
↑の写真はそんな中でも比較的上手くとれたモノ。
橋の欄干に立ち並ぶ像の向こうにプラハ城が見えます。
これもカレル橋の像のひとつ。
足下両脇のパネルに触るとどうやら良いことがあるっぽい。
今回詳しいガイドブックみたいなモノを一切持ってない上に、ちょうどこのとき近くにいた団体がイタリア人らしくて、説明聞いても分からないんだもん(笑)
でもみんなが触ってるんで、私も触っておきましたよf(^ｰ^;
写真で見て分かるとおり、まだまだ陽が高いんですが、この時点で既に4時半。
カレル橋を渡りきり、坂を途中まで上っていったものの、プラハ城の見学は5時までなんですよねぇ。
最初はそれでもちょこっと見ておいて（庭は夜まで開いてます）、見学は明日、と思ったけれど、なかなかの辛い坂なので途中でギブアップ（笑）
