アリゾナマニアの知ったか発言集

第1週のSnap Count

・ディフェンスはILBホワイトとS2人とCB2人が基本フル出場
・DLとOLBはローテーション。3番手Sウォレスもかなり出番
・オフェンスはRBとTEは控えにも出番、WRは4番手以降はほぼ使わず


□The Snap Count Story - Week 1 (チーム公式サイト9月11日月曜の記事)

・ディフェンスの71スナップ全てに出場した選手は新人CBキートレル・クラークを含めて一握り。起用法で最も目を引いたのはほとんどの選手を包括的に使ったことだ。

 例えばOLBゼイブン・コリンズは42スナップとインパクトを残した割には少ない。それでもOLBでは一番多い。デニス・ガーデックが28、キャメロン・トーマスが26、ビクター・ディムケージェが25、BJ・オジュラリが12、ジェシー・ルケタが4と全員が出た。

 加入したばかりのSケイボン・ウォレスはいきなり50スナップに出場した。

 SはFSブッダ・ベイカーが71スナップ、SSジェイレン・トンプソンはニッケルでの出番が多かったが70スナップ。負傷で1プレーだけ外れた。

 DLではレキ・フォートゥが一番少ない17スナップ。ケビン・ストロングが31、カルロス・ワトキンスが33、L.J.コリアーが37、ジョナサン・レッドベターが41。

 他にディフェンスで全71スナップに出たのはILBカイジアー・ホワイトとCBマルコ・ウィルソン。


 (ようするにILBホワイトとCBとSはフル出場、DLとOLBは頻繁にローテ、ILBジョシュ・ウッズとSウォレスは出たり入ったり)。

 (アイゼイア・シモンズを放出した時点ではウォレスがウェーバーに出てくる確証はなかったはず。運がある)。


・オフェンスではOLは先発全員が全62スナップに出た。OL以外ではQBジョシュア・ドッブスの次に出番が多かったのは新人WRマイケル・ウィルソンの56。

 RBジェームズ・コナーは52スナップ。今後もバックフィールドのワークホースだろう。

 TEは復帰初戦のザック・アーツは46スナップ。トレイ・マクブライドは23、ジョフ・スウェイムは18。

 WRはザック・パスカルがオフェンスは5スナップのみ、グレッグ・ドーチはゼロ。ハリウッド・ブラウン(52)とロンデール・ムーア(42)とウィルソン(56)がほとんどの時間出ていた。


 (新人WRウィルソンはサイズあってブロックが良いので重宝されてる印象。レシーバとしての能力も高い)。

 (3WR・1TEセットと2WR・2TEセットの併用が基本。たまにOLBルケタをFBで使ったりRBコナーとRBイングラムを同時起用したり)。


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