LGウェルズ 身体面で打ち負かされた。パスプレーで3回負けて1サックを許し、ランブロックでも8回ミス。今年最も悪い出来だった。
Cステパノビッチ こちらも身体面で負けていた。パスブロックで1回、ランブロックで7回ミス。
RGブリッジス ひどかった。パスブロックで4回負けて1サックを喫し、ランブロックでも5回ミス。
RTシェルトン 堅実。ランでもパスでもミスなし。ほとんど復調したからこれから良くなるだけだろう。
内側の3人がビルズのDTコンビに対して駄目駄目だったようです。OGの2人は2年目だけど去年ほとんど出場してない実質1年目でしかも大学時代はOTだったから300パウンドを超すプロのDT相手ではさっぱり押し込めないということですね。この記事を書いたライターはもっとQBマカウンにロールアウトさせたりショットガンにしたり外側に走らせたりスクリーンパスしたりして相手DTをかく乱させて欲しいと付け加えています。
グリーンHCはオフェンスに成果が出ないことに悩んでいてスターターを入れ替えたりコーチを入れ替えたりしてるけど、内側の3人が経験不足なうえにフィジカル面でも十分できあがっていないしさらにQBも経験不足でOCのプレーコールも工夫が足りないということで、常々コメントしている問題の根深さを浮き彫りにする試合だったということでしょうか。
QBマカウンは24回中9回しかパスが通らず。10回はパスが悪かったし4回レシーバーがボールを落としたとのこと。WRジョンソンは今季初TDしたけど2回落とし、フィッツジェラルドは1回落として初めてキャッチなしに終わったばかりかパーソナルファールも取られてます。ケガ上がりのボルディンが一番頼れたってことになってしまうけど風が強かったから過剰に問題視する必要はないと思います。
RBエミットは前半調子が良かったんだけど問題はコーチ陣がラン偏重にしすぎたことでそれがなければ100ヤードいってたんじゃないかとのこと(結果は22回64ヤード)。何度も中央へのランを試みて止められ、ラン、ラン、パス、パント、の繰り返しはまるでバディ・ライアン時代だったとまで書いてます。寒くて風が強いという環境ではグリーンのシステムは機能しないということが再確認されたけどNFC西地区にいるとそんなにないことだから捨て試合として片付けるしかなさそう。
ディフェンスではDLとLBは良くなかったけどDBはまずまずだったそうです。
CBスタークス ポジショニングが良くて2回抜かれただけ。そのうち1つはTDになったけどブレッドソーのパスがグレートだった。
CBマックリン なかなか。2回抜かれただけ。INTできたボールを落としてしまったけど取ってればリターンTDできていた。
CBヒル 1回抜かれてパーソナルファールの反則もやった。
SSウィルソン ナイスゲーム。フィールドを縦横に駆けめぐって9タックル。パスカバーで1回抜かれた。
FSオハレーテ (記述なし)
こういう負け方だとやっぱり褒められる選手も少ないですね。
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