アリゾナマニアの知ったか発言集

今シーズン2回目のOT勝ち

オーバータイムにショートパスを受けたRBスティーブンス=ハウリングが52ヤード走り切ってTD。DALに19-13で勝利。これで5勝7敗。


痛快な幕切れでした。オーバータイムでQBコッブからRBスティーブンス=ハウリングへのショートパスが52ヤードTDになった。興奮しました。

オーバータイムは今シーズン2試合とも勝利。どちらも同点の4Q終了間際に相手が決勝FGを外してオーバータイム突入でした(前回はCBピーターソンの99ヤードのパントリターンTDで決着)。DAL戦はもつれると最後アリゾナが勝つことが多いから4Q初めにRBウェルズのTDランで同点に追い付いた時点で勝てる気がしてたけどその通りになりました。


試合前の圧倒的黒星予想とは裏腹に両チームの実力が拮抗していたと思う。ディフェンスの頑張りが目立った。気がつけば5サック。ILBレノン、DEドケット、DEキャンベル、OLBスコフィールド、OLBヘイガンズといろんなところからプレッシャーかけた。キャンベルはパスをチップして3rd down防いだしロスタックルもあった。CBピーターソンは最初にタックルミスでロングゲイン許したけどそのあとは良いプレーしてた。なにげにFSジョンソンも良いタックルしてた。

オフェンスではQBコッブが復帰。パスが低くて通らないということもなんかいもあったけどランが進んでオフェンスのリズムが良くなってきた後半はパスの質も上がってきたし、スクランブルでも良い走りしてた。WRロバーツは後半一気の活躍で6キャッチ111ヤード。ようやく先発WRに見合うプレーしたかな。RBウェルズは相手のラン守備が強かったけどそれでもよく進んでた。

RTはブリッジスが2試合連続先発だったけど2つサック許したから後半はずっと本来の先発キースが出てた。TEは新人ハウズラーを復帰させて、ヒープを休ませたみたい。ハウズラーは3rd downでキャッチするなどパスターゲットとして存在感を出してた。


運もかなりありましたね。結果的に相手Kが長めのFGを2本外してくれたおかげで勝てたわけだし。最後のドライブもPRにロングリターンされてFG圏内に入られたのに反則があって戻されたってのもあるし。それでも最後あそこでLSHを入れてたプレーコールも見事。LSHが第1ターゲットじゃなかったかもしれないけどコッブがプレッシャー受けていいところにLSHがいた。あとはリターナーの要領でスルスル抜けた。

これでここ5試合で4勝1敗とだいぶ持ち直しました。接戦ばかりだけど、シーズン序盤はその接戦を落としてばかりだった。もうちょっと速ければこんなにSFの独走を許さなかったのに。とにかくこれで5勝7敗。シーズン勝率五割が十分見える。

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