（無題）

・シニアボウル
・カレッジの勉強（４）PAC-12続

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http://www.nflcombine.net/players/official-invite-list

スカウティング・コンバインの招待選手リスト。なぜ大文字表記なのかわかりません。アチョ弟が一番上。


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先月下旬にシニアボウルがあってそのレポートがあった。書こう書こうと思って3週間放置。

Senior Bowl: Winners and Losers
http://profootball.scout.com/2/1153140.html

WR Joe Adams（アーカンソー大）　8キャッチ133ヤードでこの試合のSouthのMost Outstanding Playerを受賞。タックルを外すのが上手く、キャッチ後の走りは爆発的。最初のキャッチでファンブルロスト。

RB Isaiah Pead（シンシナティ大）　5-9、193の小柄。パントリターンで2回合計98ヤードのシニアボウル新記録。創造力と加速力があり容易に囲ませない。オフェンスでもラン8回31ヤード。この試合のMVPを獲得。

WR Juron Criner（アリゾナ大）　ルートランニングを理解していてQBが投げやすい位置への入り方をわかっている。6-2、220のサイズ。6キャッチ77ヤード、1TD。

DE Quinton Coples（ノースカロライナ大）　コンスタントにペネトレイトしていた。パスラッシュの動きにレパートリーがある。QBに迫れないときは長い手でパスコースを分断する。能力の高さを証明したのでトップ10指名を濃厚にしたのではないか。

WR Gerell Robinson（アリゾナ州立大）　6-3、223のサイズで通算135キャッチ2,071ヤード、12TDした非常に生産的なパスターゲット。この試合ではショートパスを40ヤードTDにした走力で、単にジャンプキャッチの得意なポゼッションレシーバーではないところを見せた。

OG Will Blackwell（ＬＳＵ）　All-Americanに選出されてる選手。動きながらのブロックが良い。

DE/OLB Melvin Ingram（サウスカロライナ大）　インサイドもアウトサイドもできてポジションに融通が利く。スイムムーブ、リップムーブ、スピンムーブいずれも効果的。

IngramとパスラッシャーCourtney Upshaw（アラバマ大）はOLBラマー・ウッドリー（PIT）に似た選手として興味を引き続けた。

LB Bobby Wagner（ユタ州立大）は7タックル1INTでNorthのMost Outstanding Playerに選ばれた。

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ここまでやって飽きた（笑）。OT Mike Adams（オハイオ州立大）は練習よりも試合のほうが良かったみたい。足が速いうえに重心もしっかりしてるみたい。優秀なパスラッシャーがゴロゴロいるのに評価を下げなかったのは大したもの。OLの1巡指名候補でこの試合に参加してたのはこの選手だけだし。

DE Vinny Curry（マーシャル大）は強豪校ではないけど第一歩が早いからNFLでも成功できるかもと書かれてます。CB Janoris Jenkins（ノースアラバマ大）は素行不良で去年春にフロリダ大を退部処分になった（喧嘩1回とマリファナ2回で逮捕歴3回）けど、フェイクに引っ掛かってもそれを取り返すだけのスピードがあってさらにタックルも強いので能力的には1巡指名級らしい。

QBは評価を下げた選手が多くてQB Brandon Wheeden（オクラホマ州立大、練習では賞賛されたけど試合ではレシーバー陣と息が合わず2INT）やQB Russell Wilson（ウィスコンシン大、1TD投げたし走力も見せたけどすぐポケットを出たがる）、QB Kellen Moore（ボイジ州立大、パスの精度が高くて捕りやすいけど弱肩で身体的にNFLで通用しないだろう）がLOSERSに挙げられてます。

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http://www.nfldraftblitz.com/2012mock.html

Draft Blitzの7巡モック（2月17日更新）では、WR Adamsは3巡中位、RB Peadは3巡下位、WR Crinerは7巡、DE Coplesは1巡全体7位、WR Robinsonは指名漏れ、OG Blackwellも名前がない、OLB Ingramは1巡全体8位、OLB Upshawは1巡全体18位、OLB Wagnerは3巡下位、OG Adamsは1巡全体13位（アリゾナ）、OLB Curryは3巡上位、CB Jenkinsは1巡全体17位。

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カレッジの自習。

All PAC-12
http://www.pac-12.org/Football/Tabid/1452/Article/139179/All-Pac-12-Conference-Football-Team.aspx

今年のドラフトで1巡指名が確実視されてるQB Andrew Luck（Stanford、Jr）、OL Matt Kalil（USC、Jr）、OL Jonathan Martin（Stanford、Jr）、OL David DeCastro（Stanford、Jr）の4人はもちろん1st team選出。1巡候補のDE Nick Perry（USC、Jr）も入ってます。みんなアーリーエントリーしてます。

QB Luck、OL Martin、OL DeCastro、RB LaMichael James（Oregon、Jr）の4人が2年連続。P Bryan Anger（California、Sr）が3年連続。Angerは2年続けて平均45ヤード前後飛ばしてて今年のドラフト候補でナンバー1のPという評価みたい。ぜひこういう選手をアリゾナに6巡くらいで指名してほしい。

QBは1st teamがLuck、2nd teamがMatt Barkley（USC、Jr）。シニアボウルに出場したNick Foles（Arizona、Sr）や2010年から活躍してるDarron Thomas（Oregon、Jr）や2011年に台頭したKeith Price（Washington、So）といったところが入れないという狭き門。Priceはパス成功率66.9％、33TDの11INTという好成績なのに。やはりQBのレベルは高い。

WRは下級生ばかり。1stがKeenan Allen（California、So）とRobert Woods（USC、So）、2ndがMarqise Lee（USC、Fr）とMaequess Wilson（Washington、So）。RBは選出4人みんな3年生。