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また競り勝ちました。今シーズンの8勝はすべて7点差以内。5敗のうち5試合も7点差以内だから13試合が接戦。オーバータイムは4試合すべて勝利。そのうち3試合はコイントスで負けてるのにディフェンスが抑えて勝利を呼び込んでる。
4Qに10点差を追い付かれたときは冷や汗ものだったけど接戦での強さと解説ペニントンとの相性の良さを信じてました。そのあとディフェンスが盛り返したのが大きかった。
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今日はなんといってもWRフィッツジェラルドでしょう9キャッチ149ヤードという数字以上に、ワンハンドキャッチが2回もあったしOTの3rd downでキャッチして解説が「ウォー!」と叫ぶくらいの集中力を見せた。ほんとすごい。
QBは今週もスケルトン。まだパスの精度が低いし得意のはずの4QにINT食らって試合の流れを変えてしまった。でも不思議な勝負強さを持ってる。来シーズンのコッブとの先発争いが楽しみ。コッブというのはスケルトンにとって高過ぎも低過ぎもしないちょうどいいハードルだと思うし。
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CBピーターソンは先週負傷退場したのに出てきました。PRだけかとおもいきやディフェンスでも出続けてた。リターンTDこそできなかったけど42ヤードのロングリターンをしたし、FGブロックも決めた(結果的にはこれが大きかった)。ディフェンスでもロングパス通されそうになったのはあるけどミスはなかった。
ディフェンスではILBコンビの鋭さが目立った。あちこちで良いタックルしていた。ワシントンは4Qに自陣ゴール前でINTし損なった。あれ捕ってれば同点に追い付かれることはなかったからもったいない。今シーズンはワシントンとウィルソン絡みで「INTできたのに」と何回書いたことだろう。
DEキャンベルが負傷退場したけど控えのホリデイがすごくよくて穴を埋めてた。
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これで今シーズン終了。プレイオフ進出はできなかったけど序盤の6連敗からよく勝率5割に戻したと思う。なんだかんだで楽しめました。
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