スターターはディフェンスはケガ人もなく予定通り。左CBだけはホールドアウト明け間もない新人ロールではなくテイトでした。オフェンスはスターター級が5人欠場。RBは2巡新人アリントン、TEはエドワーズ欠場でバーゲンではなくゴリデイ、FBはアヤンバデージョではなくホッジンスでした。FBは少し意外だったけどいずれも予想の範囲内。試合開始時は1RB・3WR・1TEだったけど途中で突然ノーバック・0TEの5WRにして相手ディフェンスを混乱させたそうです。縦へのミドルパスとすばやいタイミングパスを織り交ぜていたそうです。キース・ローウェン新OCも上々の滑り出しをした感じ。
QBワーナー「パスを通そうとだけ考えてダウンフィールドに投げていた。我々は良くなり続けている。新しいオフェンスの初日なんだから文句はない」。このオフェンスは快適だともコメントしてます。鼻の骨折で欠場していたWRボルディンはレシーバー陣がシフトやモーションによりミスマッチを生み出してオープンになっていて、自分のルーキーイヤーのときにパス戦術がよく似ていると言ってます。去年はちょっと味気なかったとも。
観客は最終的に36,787人だったそうです。次のホームはプレシーズン最終週のブロンコス戦だけどここでも同じくらい入れば本物だけどやっぱ2万人台に逆戻りっぽい。
QBはワーナーが2Q終盤に退いたあと(2)マカウン(3)ナバールの順。マカウンは1INTしてしまったけどワーナーと一緒に両先発WRも下がってしまったことも加味しないといけない。
RBはシップとハンブリックが欠場で新人アリントンも1Qのうちに下がったからハンブリックに代わって3番手を狙おうという選手たちのアピールの場になって面白くなってるけどスタッツは伸びず。(2)スコビー(3)レドモンド(4)ジャクソン(5)アンダーソンの順でスコビーは1キャリーしかしなかったけど3キャッチしてサードダウンバックとしての適正をアピール。レドモンドもパスキャッチで貢献。それよりもPRで22ヤードとKRで48ヤードというロングリターンはかなりのアピール材料。ジャクソンは今回は結果が出ず。アンダーソンは終盤に22ヤードランを記録。
WRはフィッツジェラルドが5回81ヤード1TD、Bジョンソンが3回36ヤード(すべてワーナーからのパス)で順調。とにかくBJが一皮むけた印象。これにボルディンが加わるなんて贅沢な話。4番手争いはチャールズ・リーが2キャッチで元々1歩出てたリードを2歩にした雰囲気。7巡新人リロン・マッコイは3軍での出場でパスキャッチはなしでした。同じく3軍のFA新人ダン・シェルドンはPRで2回平均10ヤードとなかなか。マッコイは開幕ロースター入りピ~ンチかも。TEはアダム・バーゲンがTE勢唯一のパスキャッチ(18ヤード)を記録。
ディフェンスでは両先発DEのベリーとオキーファが序盤に1回ずつブレッドソーをサックしてるけど、後半には一昨年の1巡DEカルビン・ペースが2サック。今年の1巡指名のCBアントレル・ロールは水曜にトレーニングキャンプに来たばかりで4日目だったけど4タックルというスタッツが残ってるしちゃんと自主トレ積んできたことを証明したようです。DLやLBでも何人かロスタックルとかノーゲインにしたりとか頑張ってたみたいです。タックル数トップは控えに降格されたOLBダーリングの7、2番目は4番手Sのハリスでした。
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