・QBパーマーは28/49、407ヤード、2TD、1INT
・WRフィッツジェラルドが113ヤード、WRフロイドが91ヤード
・TEバラードとWRロバーツがTDキャッチ
・被サックは1つだけ
□
http://blog.azcardinals.com/2013/12/30/palmers-hall-of-fame-jersey-and-some-notes/
とりあえずこの2文が気になった。
Arians said he wants his entire staff back.
コーチングスタッフは全員留任させる方針。
ただしトッド・ボウルズDCは次期HC候補になっててすでにCLE、MIN、DETの3チームが面談申請をしてきたらしい。候補者に白人以外を入れないといけないというルールがあるからって話もあるけど、今オフに引き抜かれるのは困る。
In regard to K Jay Feely, “I love Jay to death”
エイリアンズHCのKフィーリーに対してのコメント。「死ねばいいのに」。笑った。
□
http://www.nfl.com/liveupdate/gamecenter/56089/ARI_Gamebook.pdf
オフェンスはトータル482ヤード(SFは375ヤード)。タイム・オブ・ポゼッションも32分20秒で優勢だった。ターンオーバー2回とスペシャルチーム(リターンヤード、蹴り手の飛距離とカバーユニットのレベル)の差、それと2本のFG失敗が響いた。
3rd downコンバージョンは4/15で27%でした。でも4th downギャンブルは3/4で75%。TDパスも1つ目は4th and goal(1y)でTEバラードへのパス、2つ目は3rd and 14yでのWRロバーツへのパス。
それにしてもこの試合のオフェンスは今シーズンを象徴してた。序盤は噛み合わず、中盤もミスが目立ち、終盤見事な追い上げを見せるもわずかに届かない、という。3点差負けは今シーズン3回目。試合も惜しかったしプレイオフも惜しかった。
□QB
パーマー 28/49(成功率57.1%) 407ヤード 2TD 1INT Rat 89.4
2ドライブ目にあっけなくINT。WRフロイドが手厚くカバーされてるのに投げてしまってILBボウマンにボールを捕られた。
でも2QのWRフィッツジェラルドへの49ヤードはナイスパスだったし、サック寸前まで相手が迫ってきてるのにまったく動じずWRフロイドへ通したり、4Qにはサック直後の3rd and 14ヤードでWRロバーツへの34ヤードTDパスを通したりと、見事なプレーも多かった。シーズン4,000ヤードも突破。
前半が10/20、115ヤード、1TD、1INT。後半が18/29(62%)、292ヤード、1TD。レシーバー陣のキャッチミスを含めてスロースターターなのをなんとかしないと。とはいえINT多いけど後半良くなるという点ではアリゾナ的QBぶりだし、長らく不振だったパスオフェンスを機能させてくれたから十分やってくれたと思う。
□RB
メンデンホール 10回47ヤード(平均4.7ヤード) 最長28ヤード 1ファンブルロスト 2キャッチ13ヤード
エリントン 9回30ヤード(平均3.3ヤード) 最長5ヤード 3キャッチ12ヤード
S.テイラー 2回7ヤード 1キャッチ7ヤード
スミス 0
R.ウィリアムズ (インアクティブ)
メンデンホールは1Qに今シーズン最長の28ヤードゲイン。それ以外はなかなか進めなかったけどOLを信頼して突っ込んでいた。3Qのファンブルはミスはミスだけど、ちゃんと両手でボールを保持してたからもぎ取ったILBボウマンを褒めるべきかな。
エリントンは相手のILBやFSリードの反応が良すぎてOLサイドの走路が開かなかった。
テイラーは4th and 1yでFBに入ってボール渡されて1st down更新というのがあった。ブリッツピック要員もやってた。
□WR
フィッツジェラルド 6回113ヤード 最長49ヤード
フロイド 6回91ヤード 最長44ヤード
ロバーツ 3回74ヤード 1TD(34ヤード)
J.ブラウン 0
ゴールデン 0
フィッツジェラルドは 2Qに49ヤードのロングパスをキャッチ。ダイビングキャッチもあったし、4Qに同点に追い付いたドライブでの23ヤードも大きかった。
フロイドは序盤に2回キャッチミスがあったけど3Qに44ヤードのロングパスを捕った。2年目で初のシーズン1,000ヤードも突破。
ロバーツは4Qにロングパス捕って34ヤードの同点TDキャッチ。久しぶりに3番手らしい活躍をした。3WRでも外されることがまだたまにあるけど。3人ともターゲットになった回数の半分しかキャッチしてなくてQBとの意思疎通にはまだ課題ありそう。
ブラウンとゴールデンは1回ずつロングパスが行ったけど通らなかった。
□TE
ハウズラー 5回78ヤード 最長30ヤード
ドレイ 1回18ヤード 反則1回10y(ホールディング)
バラード 1回1ヤード 1TD 反則1回5y(フォルススタート)
スペリー (インアクティブ)
ハウズラーはゴール前でパスを弾いた(先週INTされたのと似たパターン)りして3Qまで1キャッチだったけど、4Qだけで4キャッチ。浮かせたミドルパス受けて30ヤードや、競り合って24ヤードのキャッチもした。試合中盤は2TEなのに外されてたりしたけど終盤に存在感を出した。
ドレイはブロックでの貢献が光った。1QのRBメンデンホールの28ヤードゲインではRTウィンストンとともに良いブロックをしてた。
バラードは2QにTDキャッチ。4th downギャンブルでエンドゾーン奥でオープンになった。ランブロックでも貢献あった。
□
CBピーターソンは前半にオフェンスで3回出たけどいずれも囮だった。NTタアムのFB起用が1回(2QのTDパスのとき)。
□
OLは被サックが1回、被QBヒットが4回。サックは4QにILBボウマンのブリッツによるものの1つだけ(次のプレーでTDパス通った)。
LTソーウェルはOLBオルドン・スミスに抜かれてQBがプレッシャー受ける場面は数回あったもののサックなし。反対側のOLBアーマッド・ブルックスがQBに襲いかかったときはRTウィンストンではなくTEドレイのブロックミスだった。
RGファナイカも良い働きしてた。LGカレッジはDEジャスティン・スミスと双方消し合ってた。
SEA戦であれだけやってたのに今回控えOTマッシーのTE起用はゼロ。
□
不出場
QB 5 D.Stanton, T 70 B.Massie, G 78 E.Watford
インアクティブ
QB 14 R.Lindley, S 27 C.Taylor, RB 34 R.Williams, LB 50 D.Moch, T/G 76 N.Potter, TE 83 K.Sperry, DE 96 R.Talley
先週からの変更は
FSジョンソンが負傷から復帰 → FSテイラーがインアクティブ
OGワトフォードを出場登録 → QBリンドリーがインアクティブ
LGカレッジが負傷を抱えているということでOLの8人目でワトフォードが出場登録されたけど出番なし。ポッターが今年からOGでも練習してて控え1番手だったはずが序列変わってた。
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