アリゾナマニアの知ったか発言集

プレイオフ1回戦

OLBラボーイとTEポープは負傷のためインアクティブ。

プレイオフ2回戦の対戦相手はカロライナ・パンサーズに決まりました。MIN-PHIでバイキングス(シード3位)が勝ってたらジャイアンツ(シード1位)との対戦だったけど、イーグルス(シード6位)が勝ったためアリゾナはパンサーズ(シード2位)との対戦になりました。

パンサーズもジャイアンツもレギュラーシーズンで試合をして接戦の末に負けてるのでどっちになってもそんなに変わらないし、選手もそんな感じのコメントしてました。

試合時間は1月10日(土)の午後8:15から(日本時間の11日(日)の午前10:15から)パンサーズのホームであるバンク・オブ・アメリカ・スタジアムにて。

アリゾナにとって好都合なのは試合開始時間が遅いこと。ジャイアンツとの対戦になってたらアメリカ東部時間の11日午後1:00からで、これだとアリゾナ時間では午前11時からの試合になるから調整が難しくてそれがレギュラーシーズンでの東部地域でのアウェー戦全敗の一因にもなってたんで、ナイターで良かったです。

パンサーズとは第8週にアウェーで対戦して×23-27で負けてるけど、ホーム全勝のパンサーズ相手に接戦に持ち込めました。ただしジョン・フォックスがHCになってから5試合やってすべて負けてるというすごく相性の悪い相手です。


ペンダーガストDCは相手の中央へのランを止めるために2人いるNTのゲイブ・ワトソンとブライアン・ロビンソンを何度か同時起用したそうです。そのときはロビンソンがDEに回ってたとのこと。

ダイム・パッケージ(セカンダリーに6人)でもレギュラーシーズンと少し変えて控えSアーロン・フランシスコをFSに入れ、先発FSアントレル・ロール(昨シーズンまでCBだった)にスロットをカバーさせてたそうです。

ディフェンスは賞賛されてます。DLは相手のランを封じた、OLBのベリーとオキーファは常にQBにプレッシャーをかけていた、ILBのダンスビーとヘイズは確実なタックルで相手を倒し(タックル数は8回と6回)特にダンスビーはロスタックルが3回。新人CBロジャース=クロマティはWRホワイトに何度もパスキャッチは許したけどディープには一度も抜かれなかった、ニッケルの3番手CBラルフ・ブラウンは2試合連続INT、という具合。


3QにKラッカーズが51ヤードFGを失敗したんだけど、ウィゼンハントHCは自分の責任だと言ってます。FGを狙うかパントを蹴るかの判断が遅かったのでラッカーズはフィールドに出たあと息つく間もほとんどなく蹴らないといけなくなりました。映像で見てても時間ギリギリで確かに慌ただしかった。


RBエジャリンは先週の平日にカーディナルスにいるのはこのプレイオフが終わるまでだろうと契約を1年残しての退団が濃厚であることを認める発言をしたけど、ファルコンズ戦の試合後に何人かのディフェンス選手がエジャリンのところへ来てまだアンタを退団させないよ的なことを言ったそうです。選手間でも今シーズン終了後のエジャリンの退団は既定路線になりつつあるみたい。でもそれが、エジャリンと1試合でも長く一緒にプレーするために勝ち続けようというモチベーションになってるんですね。


WRボルディンは2Qに71ヤードのTDレセプションをしたとき左ハムストリングを痛めて後半は出なかったけど、今日は続報がありません。先週までは肩の負傷だったから強行出場もできたけどハムストリングだとだぶん無理だと思います。

ボルディンがいなくなったあとは4WRセットが事実上できなくなった(WRは6人いるけどデュセットは昨日はインアクティブ、モレイはほぼST専門)のでTEを使うことが増えたそうです。それで最後あそこにTEスパックがいたわけですね。

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