DAL戦（３）

・ディフェンスは今週も1TD・2FGの13失点のみ
・相手のランはトータル75ヤードに抑えた
・ILBレノン、DEドケット、DEキャンベル、ILBワシントン、OLBヘイガンズが1サックずつ
・チームトップはILBワシントンの9タックル

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ディフェンスは1TD・2FGの13失点。相手にFG失敗が2つあるけどこれも50ヤード前後のFGに追い込んだディフェンスの功績とも言える。ここ5試合はディフェンスかなり良くなってる。オフェンスとSTがターンオーバー連発（4つ）したSF戦は2TD・3FGの23失点だけどあとの4試合は13失点以内に抑えてる（リターンTDは別にして）。

相手QBロモは28/42（パス成功率66.7％）、299ヤード、1TD、0INT、パサーレイティング95.2。スタッツは良いけど3rd downでそれほどパスを通させなかったから得点にはそれほど結びついてない。WRブライアント8回86ヤード1TD、TEウィッテン5回47ヤード、WRロビンソン4回72ヤード。RBは先発マレイを12回38ヤード（平均3.2ヤード）に抑えた。序盤は少し進まれたけど2Q以降は封じ込めた。F.ジョーンズが6回36ヤード（平均6.0ヤード）だけど合計しても74ヤードまで。

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　NTイーソン　　1タックル
　NTカーター　　0

　今回は正面へのランは少なかったから活躍の場面はあまりなかった。イーソンはサックにはならなかったけどQBに強烈なヒットをした。

　DEドケット　　4タックル　1サック　1TFL
　DEキャンベル　　3タックル　1サック　1TFL　1PD
　DEホリデイ　　0
　DEタリー　　0

　キャンベルは1Qに3rd downでパスをチップして、それが相手の先制FG失敗に繋がった。2Q2ミニッツでのサックは右サイドにセットしてたのに反対サイドに回り込んで仕留めた。そのあと1回サック寸前もあったし、うまくペネトレイトしてRBをロスで止めたりと良いプレーしてた。ドケットのサックは4-3のDTの位置から。DLがしっかりしてればディフェンスは崩れないからやっぱりこの2人がアリゾナの生命線。

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　OLBヘイガンズ　　3タックル　1サック　1TFL
　OLBアチョ　　3タックル
　OLBスコフィールド　　2タックル　1サック　1TFL
　OLBポーター　　インアクティブ

　スコフィールドの3QのサックはブロックされずノータッチでQBへ突進。かわされかけたけど手だけでバランス崩させた。ヘイガンズの4Qのサックは相手OTにブロックされてたけど粘り勝ちで奪った。前週2サックのアチョはパスラッシュでは不発だったけどラン守備で良い動きしてた。

　ILBワシントン　　9タックル　1TFL
　ILBレノン　　5タックル　1サック　1TFL
　ILBブラッドリー　　0
　ILBウォーカー　　0

　ワシントンは好調キープ。鋭い動きを続けてる。パスカバーでもワシントンがTEウィッテンに付いてるときはパスが通らなかった。レノンもかなり良い動きだった。サックはブリッツで決めた。ブラッドリーは今回も4-3でのパスラッシュDE要員。OLBが現在3人でローテーションしてるからOLBもできるブラッドリーのユーティリティさは重宝してる。

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　CBピーターソン　　5タックル　3PD
　CBマーシャル　　4タックル
　CBジェファーソン　　5タックル　1PD
　CBアダムス　　1タックル　反則1回罰退12ヤード（STでフェアキャッチインターフェア）

　今回は相手QBロモのパスの球速がそれほどでない（気がする）からかパスカバーしやすようだった。ピーターソンはWRデズ・ブライアントに付いてることが多かった。開始直後にタックルミスして24ヤードゲインさせてしまったし2Qの5ヤードTDパスも防げなかったけど、それ以外は良いプレーしてたしロングパス防いだりもした。アリゾナ地元紙の記者は今シーズンで一番の出来と褒めてる。マーシャルは今週もINTできるボールを捕れなかった。ジェファーソンはロングパスを通されたのが目立ってしまうけどそんなに悪くもなかった。

　SSウィルソン　　5タックル　2TFL　反則1回罰退5ヤード（イリーガルコンタクト）
　FSローズ　　インアクティブ
　FSジョンソン　　4タックル　1PD
　Sアブドゥラ　　0
　Sコンシダイン　　0

　ウィルソンはボックスにいてブリッツすることが多かった。パスカバーに走り回るよりこっちの方が向いてる。R.ジョンソンはローズ離脱で先発するようになってからで一番良かったと思う。ラン守備で鋭いタックルしてたし、TEにキャッチと同時にナイスヒットして落球させたプレーはかなり良かった。

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　KR　スティーブンス＝ハウリング　　3回平均22.0ヤード　最長26ヤード
　PR　CBピーターソン　　1回1ヤード

　ピーターソンは今回はノーチャンス。相手Pが良いときはどうしようもない。ＬＳＨも相手のカバーチームが良くてロングゲインできそうな雰囲気もなかった。

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出番なし
QB 19 J.Skelton

インアクティブ
QB 2 R.Bartel, WR 17 C.Stuckey, WR 18 S.Williams, FS 25 K.Rhodes, LB 55 J.Porter, T 74 D.Batiste, TE 86 T.Heap

　TEヒープを欠場させたので、RB4人、FB1人、WR5人、TE3人という布陣でした。