アリゾナマニアの知ったか発言集

J.J.ワットが長期離脱

・WRホプキンスは負傷を抱えていたが55ヤードキャッチ
・DE J.J.ワットは肩の関節唇断裂などで手術を受ける
・GB戦でILBコリンズ、RBウォード、Sウィギンズが負傷退場

□A Play The Cards Would Like Back, And Packers Aftermath (チーム公式サイト10月28日木曜の記事)

・WRデアンドレ・ホプキンスはハムストリングに負傷を抱えていたが55ヤードキャッチした(フェイスマスクの反則を取られたためTDは取り消し)。CBのカバーを外した動きは見事だった。そのあとチームは彼をフィールド外にとどまらせたようとしたがハドルの中に戻っていった。

 キングスベリーHCは「何度か外そうとしたが彼は出たがった。彼は誰よりも闘争心があるし何度か良いプレーをした。しかしまだ多くの試合が残っているので賢明に対処していきたい」。

 (2キャッチ66ヤード。ホプキンスを外して5番手WRのアントワン・ウェズリーを使ってることが多かった。ウェズリーはターゲット3回で1キャッチ7ヤード)。


・OLショーン・ハーロウが代役でCに入った。後半にショットガンでかなり高いスナップをしてしまった。運よくQBマレイがリカバーして8ヤードロスで済んだ。でも直後のプレーでQBマレイがRBチェイス・エドモンズにパスを渡してキャッチ・アンド・ランで1st-downを更新してドライブを繋げた。最後はINTされてしまったが。

 (ハーロウも本来はOGだからマックス・ガルシアと大差なかった。2人ともランブロックでは貢献してるけど。次週ロドニー・ハドソンが復帰可能になるけど肋骨のケガが治ってるかどうか)。

 (questionableの選手は結局出場することが多いんだけど今回はホプキンスが一部出場でCガルシアとDLラシャード・ローレンスはインアクティブ。中3日はいろいろ厳しい)。

・新人WRロンデール・ムーアには厳しい試合だった。パントをマフしたのは良くない。ボールを弾いてインターセプトされたのはQBマレイのパスが高かった。キックリターンで何度かエンドゾーン内からリターンしたのはそれらを取り返したかったからだろう。誰にでもこういう試合はある。彼は他の試合でいろいろ活躍してきた。

・GBのリターナーのカイリン・ヒルの膝がRBジョナサン・ウォードの頭にぶつかってしまった。ヒルの膝は重傷のようだしウォードは脳震盪を起こした。背筋が凍った。

・2020年以降GBのQBアーロン・ロジャースはプライムタイム試合で9勝0敗。28TDに対してINTは1つだけ。アリゾナはプレイオフでやり返せる機会があるかもしれない。試合後ロジャースはマレイにプレイオフで会おうと言った。


□J.J. Watt To Have Surgery After Shoulder Injury (チーム公式サイト10月28日木曜の記事)

・DE J.J.ワットは次週に肩の修復手術を受けることになった。

 GB戦の試合後にキングスベリーHCはワットがシーズン残り試合絶望だとは言わなかった。「復帰までどのくらいかかるかかわらない。彼は手術を受ける。どうなるかはそれからだ」。

 報道によるとワットは肩の関節唇、上腕二頭筋、肩の回旋筋を断裂、さらに肩を脱臼もしている。

 開幕からの7試合でワットは16タックル、5TFL、1サック、2PD。

 (第7週HOU戦は最後まで出てたけど思いのほか重傷。全治3ヵ月ならスーパーボウルにギリギリ間に合う計算。戻ってきてほしいのは山々だけど無理はしてほしくない。いずれにしろ契約延長おねがいします)。

・GB戦で新人ILBゼイブン・コリンズ(肩)と新人Sジェームズ・ウィギンズ(膝)が負傷退場。

 (コリンズ負傷でもILBは4番手にまだタナー・バレーホがいる)。

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