ルーキーFAで17人

・ルーキーFAで17選手が加入
・QBトレバー・ナイト（テキサスＡ＆Ｍ）は走力がある
・CBソジョーン・シェルトン（ウィスコンシン大）は身長5-9のサイズ以外は高評価
・ドラフト新人の背番号も決まってる。1巡ILBハーソン・レディックは43番

□
Cardinals Collect 17 Undrafted Rookies
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Cardinals-Collect-17-Undrafted-Rookies/9fadb257-fe8e-4b8b-a8b2-79cb269e0da0

ルーキーFAで17選手が加入。QBナイトとCBシェルトンの2人が最高額$25,000のサインボーナスを受け取ってます。NFL.comにprospectsとして評価が載ってるのは8人。


QB Trevor Knight (Texas A&M、6-1、215、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/trevor-knight?id=2558267)
RB James Summers (East Carolina、6-3、210)
WR Carlton Agudosi (Rutgers、6-6、220)
WR Krishawn Hogan (Marian、6-3、222、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/krishawn-hogan?id=2558261)
TE Ricky Seals-Jones (Texas A&M、6-5、243)
TE Steven Wroblewski (Southern Utah、6-7、252)
T Jonathan McLaughlin (Virginia Tech、6-5、313、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/jonathan-mclaughlin?id=2558132)
C Lucas Crowley (North Carolina、6-3、290、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/lucas-crowley?id=2558050)
DT Pasoni Tasini (Utah、6-3、307)
DT Collin Bevins (NW Missouri State、5-10、192、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/collin-bevins?id=2557935)
ILB Tre’Von Johnson (Weber State、6-1、235、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/trevon-johnson?id=2558844)
CB Sojourn Shelton (Wisconsin、5-9、177、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/sojourn-shelton?id=2558283)
CB Ryan Lewis (Pittsburgh、6-0、200、http://www.nfl.com/draft/2017/profiles/ryan-lewis?id=2558815)
S Ironhead Gallon (Georgia Southern、5-10、202)
S Gump Hayes (Arizona State、5-11、192)
S Drico Johnson (Central Florida、6-1、215)
S Cyril Noland-Lewis (Louisiana Tech、6-1、206)

Sが4人もいて変な名前が多い。

QBトレバー・ナイトは去年オクラホマ大からテキサスＡ＆Ｍへ転校してパス成功率53.3ヤード、2,432ヤード、19TD、7INT。ラン614ヤード10TD。40ヤード4.54秒。筋肉質で走力がある。パス精度が低くリリースも遅いらしい。TDのほとんどはショートパス。正直去年ルーキーFAで入ったのジェイク・コーカー（アラバマ大で全米優勝、身長6-5、開幕前に解雇）のほうがまだ可能性があった。RBとして獲ったのか、もしくはスカウトチーム要員か。

CBシェルトンはマンカバーが得意。40ヤード4.51秒で運動能力が高い。4年間先発して経験豊富。通算9INT、30PD。ただ5-9、177でかなり小柄軽量。2013-2015の3年アリゾナにいたCBジェロード・パワーズ（身長5-9、現BAL）みたいになれる可能性がある。

WRホーガンは6-3の大型で40ヤード4.56秒。長身でがっちりした体格で腕が長くて手が大きい。ランアフターキャッチも良い。懸念は大学がNAIAというNCAAとは別の団体でDivision IIに相当するレベルだったこと。でもD2出身のWRジョン・ブラウンやD3出身の元WRダレン・アーバンのような成功例もある。

CBルイスはマンカバーが得意で身長6-0でジャンプ力もありPro Dayで40ヤードを4.35秒で走ったらしい（公式タイムではない）。ただ先発経験が1年しかないため指名漏れ。


注目されててもPSにすら残れなかった選手もいるし、ノーマークだったのに1年目から開幕53人枠に入った例もある。さらにルーキーキャンプで何人かテストするのでさっそく何人か脱落することもある。



□
http://www.azcardinals.com/roster/player-roster.html

ドラフト指名した新人の背番号も決まってます。カッコ内は大学時代の番号。

　1巡13位　ILB Haason Reddick（テンプル大）　43　（7←58）
　2巡36位　S Budda Baker（ワシントン大）　36　（32）
　3巡98位　WR Chad Williams（グランブリング州立大）　16　（10）
　4巡115位　OG Dorian Johnson（ピッツバーグ大）　64　（53）
　5巡157位　OT Will Holden（バンダービルト大）　69　（74）
　5巡179位　RB T.J. Logan（ノースカロライナ大）　22　（8）
　6巡208位　CB Rudy Ford（オーバーン大）　30　（23）

レディックは4＋3で大学時代に付けてた7番になるということらしい。

ベイカーはS/ILBディオン・ブキャノン（ワシントン州立大出身）が1年目に付けてた36番。